こんにちは、とみのんです。
またまたMiniArtさんから個人的に心揺さぶられるアイテムが予約開始されましたので
ご紹介しようと思います。
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ジオラマベース26 (ロシアの通り)
第2次大戦中のロシアの都市の建物を1/35スケールで再現したプラキット。
映画のワンシーンで見かけそうな、そこにあるだけで絵になるジオラマベースです!
東部戦線の情景を再現する時にオススメ。
建物の中も再現されていて、壁の表面が剥がれて剥き出しになった鉄骨や露出したレンガ、
ボロボロの床板が戦闘の激しさを物語っていますが、
切断された電線がブラーンと垂れ下がった電柱からはなんだか物哀しい雰囲気が感じられます。
戦闘中の荒々しい情景にも戦闘後の静かな情景にもイメージでき、
作り手さんによってジオラマの印象がガラリと変わりそうなベースです。
壁面をよく見ると弾痕がきっちりと再現してあるのが分かります。
注目ポイントは赤丸で囲った、崩壊が著しい窓の所!
他の場所よりもたくさんの弾痕があって、ここに兵士が潜んでいて撃ち合いが行われていたんだなと
想像できます。細かい所まで凝って作られてるんですね。
石を敷き詰めて造られた道路をシャープなエッジで彫刻済み。
世界一の路面電車王国と言われるロシアには、
こういった建物の前に路面電車のレールが敷かれてある構図はよく見かける情景なのでしょうか。
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物置小屋 (木製フェンス付) ジオラマアクセサリー
続いてこちら。
魔女宅のグーチョキパン店に少し雰囲気が似てるジオラマアクセサリー。
この商品を見た瞬間に心を奪われました。
西洋の古い家とか廃墟とかがたまらなく好きなので、
モデラーさんとは違う視点でときめいてしまっているかもしれませんが・・・これは欲しい!
いつかこちらのキットを使ったジオラマ作りに挑戦してみたいです。
こちらも建物の中まできっちり再現されています。
2階建てで、はしごが掛かってるお家をみるとどうしてもシルバ●アのお家を思い浮かべてしまいます。
でも、
「シ●バニアファミリー 赤い屋根の大きな廃屋」
「シ●バニアファミリー 地獄の東部戦線」
「シ●バニアファミリー 敵国の強制労働所」
こんなタイトルのシ●バニアあったら嫌ですけどね(;´∀`)
屋根の赤瓦がまばらに剥がれてちょっと滑り落ちてるところとか、よく出来ています。
キットにはちゃんと剥がれ落ちているのを再現するためのレンガが5枚付いてくるので、
好きな場所に配置できます。
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物置小屋 ジオラマアクセサリー
まだまだ続くオススメMiniArtさんアイテム。
物置小屋のジオラマアクセサリーです。
小屋と石畳のレンガの積み方のちょっとした違いまでも表現している精巧な造り。
使用例。
(貨車・線路は付属しません。)
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ヨーロピアンカート ジオラマアクセサリー
いいですよねぇ、古きよきヨーロッパらしいアクセサリーって!
藁をたくさん積載したくなります。
こういうアクセサリーを見てるといつもfigmaやねんどろいどで遊んだら楽しいかなと考えてしまいますが、
色々な用途に使えるのがジオラマアクセサリーの魅力ではないかと思います。
廃墟といえばエアフィックスさんのこんな商品もオススメです。
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ヨーロッパ戦線 廃墟のタウンハウス
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ヨーロッパ戦線 廃墟の教会
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ヨーロッパ戦線 廃墟のオフィスビル
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ヨーロッパ戦線 廃墟の醸造所
スケールは1/72と小さめですので、ちょっとしたミニAFV用のジオラマ作りに是非。
なんだか廃墟には言葉で表現できない心揺さぶられるものがありますよね・・・。
というわけで、とりとめのないブログになってしまいましたが、本日はこのへんで。
また明日お会いしましょう。
担当:とみのん