A:ランボー3 怒りのアフガン
と、いうわけで。
アクション映画なら罵詈雑言と阿鼻叫喚と爆発炎上さえあれば、
何でも美味しく頂けるトメ子です、ごきげんよう。(´~`*)ムシャムシャ
ランボーシリーズって、2作目以降は怒りのランボーが暴れまくる
アクション寄りの映画、というイメージが強いものの、
1作目だけはベトナム帰還兵の悲哀を描くという、
ちょっぴりシリアスなメッセージ性があったりします。
そんなわけで、本日のお題はこちら↓
●HDマスターピース コレクション/ ランボー3: ジョン・ランボー
サンプルを撮影させて頂きましたので、
コテコテ遊びつつご紹介しましょう。
まずは基本のAKM。
アフガン舞台にソ連軍とやり合う(殺り合う?)設定なので
AKなのは基本ですね。ちなみに……
AKマガジンからは弾が抜けます。
(1/4スケールにしては若干サイズダウンしておりますが、
それでも作り込みが凄い!)
ちなみにAKMは金属をふんだんに使っているので、重量感もたっぷり。
金属以外の箇所は木製っぽい感触でした。
さて。
漢の武器は銃だけでは物足りません。
刃物の扱いもベトナム帰還兵の嗜みです。
脱いでも凄いランボー。
武器も大事ですが、筋肉も大事です。
逆手持ちにしてみました。
俗に「ランボーナイフ」と呼ばれる代物ですが、
あくまで映画用のプロップアイテムなので、かなり大振りに作られています。
……が、ケレン味は満点です!
(サバイバルナイフはもっと小さいほうが実用的ですけれど)
武器はまだまだ付属します。
手榴弾。
見た目のデコボコ感から「パイナップル」と呼ばれていたりします。
ピンは流石に抜けませんが、ちゃんと作りこまれています。
更に……
弓矢。
銃火器が幅を効かせる現代に原始的じゃないかって?
いえいえ、弓矢には「射撃時に音が出ない」という、
銃には無い最強のメリットがあります。
写真上。こちらの弓はコンパウンド・ボウという種類で、
両端に滑車を設けて力を増幅するというギミックが仕込まれています。
これは実際の洋弓(アーチェリー)でも普通に使われているものです。
和弓は伝統という側面もある為、あまり現代的な素材が使われたり、
ギミックが搭載されるという事は無いのですが、
洋弓は滑車どころか、照準器や手ブレを防ぐスタビライザーまで付けるとか……。
更にランボーの場合は鏃にも細工をすることで、
(鏃にTNT、或いは矢柄にC4、鏃が起爆剤という説もあるようですが…)
着弾すればゴキゲンな破壊力が約束されます。
まぁ、だからって戦闘ヘリ相手なら機体を爆破するよりも、
パイロットを射殺したほうが早いんじゃないかって……
……なんでもありません。(鏃向けられながら)
せ、戦闘兵器の爆破シーンはお約束ですよね!
…さて。
最後はゲリラ戦に必須のアイテムです。
R・P・G!R・P・G!
みんな大好き、対戦車ロケット砲「RPG7」です。
ちなみにRPGを持った人の後ろに立ってはいけません。
発射時の反動を逃がすバックファイアで丸焼きにされます。
はい、どーん!
やり遂げた感のあるランボーさんをご堪能下さい。
そんなこんなで1/4スケールになってもめっちゃ強そうな
●HDマスターピース コレクション/ ランボー3: ジョン・ランボー
の紹介でした。
来週もホビーサーチをよろしくお願いします!
担当:トメ子@矢で撃墜されるヘリをアパッチだと思っていたものの、
考えてみると、ソ連が敵なのにアパッチが出てくるのも妙なわけで。
あれは何の機体だったんだろう、と回想中(長)