こんにちは、とみのんです。
あっという間に終わってしまったG(限界まで)W(我を忘れて遊びまくる週間)。
みなさんは満喫出来ましたか?
私は砂浜でトトロを作ったり、もののけ姫の舞台に行ったり、
滅多に行かない渋谷で迷子になったりしてエンジョイしておりました(´▽`)
なぜ渋谷に行ったかといいますと、
フィギュア誕生30周年「海洋堂フィギュアワールド」が開催されているから!
フィギュアメーカーとして30周年を迎えた
海洋堂さんの初めての企画展!
動物、怪獣、仏像、キャラクターなどの名作フィギュアが約2000点展示されている上、
さらに私が尊敬してやまない情景師さんのジオラマ作品が
初公開されているとあっては行かないわけにはいきません!三┏( ^o^)┛
場所は渋谷東急東横店西館8F催事場。
GW真っ只中ということで、子供からお年寄りまで
幅広い年齢層のお客さんが遊びに来ていました。
ちなみにイベントは本日まで開催中ですので、お時間のある方は是非!
(最終日は17時まで。入場無料・場内は全て撮影オッケーです。)
エントランスゾーンでは、プラモデルコレクターとしての一面も見せる
海洋堂・宮脇社長(愛称センム)の執務室を再現した一角がお出迎えしてくれます。
隅から隅までプラモデルまみれ!ゴジラも驚愕の表情。
後ろには、お客さんをあたたかい目で見守るケンシロウが。(たぶん実物大)
続いておまけフィギュアゾーンへ。
2000年頃、日本中で社会現象となった「おまけフィギュアブーム」。
その火付け役となったのは海洋堂さんでした。
ちょうどその頃、クラスの担任含めて学校中でチョコエッグが大流行していましたよ!
皆で交換したり、チョコを食べ過ぎて胸焼けしたり・・・ああ、懐かしい(´ω`)
初めて当たったゼニガタアザラシは大切に保管してあります。
今でもチョコエッグを見かけるとつい手が伸びてしまう!
戦車コーナーはお父さんと男の子に人気。
子どもと一緒になってはしゃぐお父さんをたくさん見かけました。
こちらはカプセルミュージアムゾーン。
江ノ島水族館や東京国立博物館など、そこでしか買えない限定品達がズラリと展示!
どこにでもあるようなグッズではなく、その場所、施設の生き物や展示品をフィギュアにしていること、
こんな高クオリティなのに、絵葉書のように手軽なお値段で買えてしまうのが魅力的です。
こういったカプセル系も、見かけるとついつい回してしまいますよね。
旭山動物園の限定フィギュア。
いや、もう、素晴らしいの一言。
どれも場面の切り取り方が本当に美しい・・・。
こちらは新千歳空港限定のカプセルフィギュア。
雪ミクさんがラインナップされていて、大変な人気があります。
父(アニメキャラ全然知らない)が
北海道出張の度に回してきてくれ(頼んだわけではないのに)、
両方の雪ミクさんを持っていたりします。
カプセルフィギュアは幅広い年齢層にお土産としても浸透しているのを体感しました(´ー`)
「岡本太郎記念現代芸術復興財団公認 生命の樹」。
実物の20分の1のスケールで立体化されています。
「海洋堂造形師列伝」では海洋堂さんが誇る5人の造形作家さん達の作品が
プロフィールと共にそれぞれ展示されてありました。
上は動物や恐竜フィギュアの第一人者、松村しのぶさん。
とても貴重な松村さんの動物スケッチ!
体の色や毛の長さ、フィギュアにする時のポージングについて細かく描き込まれています。
動物図鑑などの挿絵のお仕事をされていただけあって、正確で緻密!
チョコエッグや日本の動物コレクションといった小さなものから、
博物館に展示する為の大型なものを制作することも!
今にも動き出しそうなまでにリアルですなー!
独自の解釈による仏像フィギュアシリーズが大ヒット中、竹谷隆之さん。
リボルテックタケヤシリーズのタケヤとは彼のこと!
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リボルテックタケヤシリーズ
その圧倒的な造形力で日本国内のみならず海外のファンも多いのです。
エヴァンゲリオンなど200作品以上を制作・設計した、山口勝久さん。
リボルテックヤマグチシリーズのヤマグチとは彼のこと!
「固定フィギュアが正義」という時代を、独自が生み出した可動方式によってぶち破ったお方。
今や当たり前となっている可動フィギュアは、彼の努力なしにはありえなかったのですね。
圧倒的技術力・センスで極小ジオラマを制作する、榎木ともひでさん。
児童文学からアニメキャラ、バイオレンス系などなど扱うジャンルがとても広い!
ムーミンズランチシリーズはどれも本当に可愛い。少しずつ集めています。
特にムーミンママとニンニが寄り添っているこちらのフィギュアがお気に入りで、
今でも現役で机の上に飾っております。
ママの優しさが溢れる造形はどれだけ眺めていても飽きません。
しんちゃんのオトナ帝国フィギュアも持ってますー!
この展示会に来て気づいたのですが、私のおまけフィギュアコレクションの大半が
榎木さんのヴェネットで占められているようです。
大きなスケールフィギュアでもヴィネット風のものが好きなのは
この方のフィギュアが原点なのかもしれません!
美少女フィギュア界のカリスマ、BOMEさん。
造形師として入社する前から、模型店時代の海洋堂にお客さんとして通っていたそう。
カンブリア宮殿の特集でもその時のお話が放映されてましたね。
海洋堂さんを支えた神々(造形師さん)達の机を再現したコーナーも展示。
パテを盛り途中の原型が置いてあり、さっきまでここで仕事をしていたかのような雰囲気。
フィギュアの作り方が書かれたパネルも必見です!
というわけで、写真の量が多いので本日はこのへんで。
レポートは後編へ続きます!
担当:とみのん
∠( ・ω・)/コメントお返事コーナー\(・ω・)/\(・ω・)/
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今更だけど、アルターさんの百姫をレビューするよ!より
>>オーディンスフィアのVita移植して欲しい!
そしてアルターさんのメルセデス再販希望!!!
オーディンスフィアのあの美麗な世界観をVitaの液晶で見たらさぞ綺麗なのでしょうね・・・!
発売されたら絶対買いますっ!ヴァニラウェアさんのドラゴンズクラウンも楽しみですヾ(´▽`)ノ
アルターさんのオーディンスフィアシリーズは本当に素晴らしい出来ですよね。
百姫の件もありますし、もし移植されたら再販の可能性が生まれるかもしれません。
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おかずに刺すだけでスタンド使いになった気分が味わえる か・も。
「ジョジョの奇妙な冒険 デコレーションピック」登場!より
>>こ、これは何回も使っているうちにボラーレ・ヴィーアしないように気をつけねば
根本からポッキリ折れてしまった場合は、そのままフィギュアとして飾っても良さそうですね(笑)
ただ、亜空間にボラーレ・ヴィーアしてしまった場合はいくらパッショーネだろうと
発見することは難しそうなので、あらかじめ複数ストックしておくことをオススメします(笑)