| a15ff11300g さんからの投稿 |
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フジミから1980年代後半にスナップキットとして発売されたスズキとダイハツの軽自動車シリーズは、他メーカーでは見られない商品企画で今となっては非常に貴重で、特に初っ端から軽自動車の最高出力自主規制上限に達してしまった 記念碑的存在である スズキ アルトワークス をキットとして遺してくれたことは奇跡としかいいようがない。
スナップキットを志向しつつも、ディティールもなかなか捨て切れなかった歯切れの悪さが現在では逆に新鮮に感じられるが、前後車軸式で前輪ステアがない点や、ヘッドライト、リヤコンビネーションランプのクリヤーパーツには足の長い接着用ダボが付いていて、ドア/サイドインナートリムのモールドが見事にオミットされていて、その他細かい点までディスプレイモデルとして満足できるレベルにまで仕上げるには、かなり腕が鳴るモデラーでも結構な作業量で、挑戦しがいのあるキットであることは間違いない。
こういうところも、一連の狂気のエンスージアストモデルを送り出したフジミらしさを感じさせて嬉しくなるのだが、全体的なプロポーションも秀逸で、ぜひ実車に思い入れを持つ方には手掛けて頂きたい逸品。 |