【実車について】
●比較的余裕あるサイズの車体設計が功を奏して第二次世界大戦のドイツ軍主力戦車として大戦を通して活躍したのがIV号戦車です。
●生産期間が長かっただけにさまざまな改良が続けられ、多くのタイプが作られています。
●その中で最初の量産タイプとなったのがD型です。
●1939年から生産が開始され、1941年までに229両が作られました。
●主砲には短砲身の24口径7.5cm戦車砲KwK37を搭載。
●それまでのタイプに較べて、側面装甲は20mm厚とするなど、強化されていました。
●エンジンはマイバッハV型12気筒ガソリンエンジンを装備。
●最高速度は時速40km/h、高速距離200kmの性能を発揮しました。
●1940年5月のフランス侵攻作戦でも実戦に参加したほか、北アフリカ戦線にも投入。
●ドイツ軍主力戦車としてその後も活躍を続けたのです。

【モデルについて】
●モデルは第二次大戦のドイツ軍戦車、IV号D型を再現。
●スケールは1/72、仕上がりの全長は約8cmのコンパクトなモデルです。
●最新の技術を惜しみなく投入しリアルに再現。
●スライド金型の最新テクノロジーを駆使したパーツ分割は一体化を効率的に実現して、手軽な組み立てを実現しています。
●たとえば、転輪と履帯は一体式のパーツで再現。
●車体下部もサスペンションパーツと一体成形でモデル化されています。
●くわえて、砲塔は上下分割、キューポラ、主砲などは別パーツで形状とディテールを表現。
●車体上部もエンジンデッキや前面装甲、左右フェンダーを別パーツに中央部分は一体パーツ。
●手軽な組み立ては塗装仕上げや情景製作にも腕を振るっていただけます。
●もちろん、ラインアップを充実させてコレクションしてみるのも楽しいでしょう。
●最新技術が詰まった1台をその手で確かめて下さい。

【主な特徴】
●スライド金型を駆使したパーツ分割で、抜群の組み立てやすさを実現
●転輪と履帯は一体式のパーツで再現
●車体下部もサスペンションパーツと一体成形でモデル化
●砲塔は上下分割、キューポラ、主砲などは別パーツで形状とディテールを表現
●車体上部もエンジンデッキや前面装甲、左右フェンダーを別パーツでモデル化