●車体上部、下部、車体前部、後部のパーツに至るまで、車体全面に施されたツィメリットコーティングを再現!!

【実車について】
●クルップ社によって1943年2月から開発が進められたIV号戦車の車体を利用した突撃砲がSd.Kfz.167IV号突撃砲です。
●すでに配備されていたIII号突撃砲が戦争後期、守りの戦いにおいては優れた戦闘力を発揮、前線から突撃砲の要請が高まっていたことも開発を後押ししました。
●加えて、1943年、連合軍の空襲によりIII号突撃砲の生産工場が被災して、生産がストップ。
●III号突撃砲に変わる車輌としてIV号突撃砲の正式な生産が始められることになったのです。
●初期タイプはIV号戦車H型の車体にIII号突撃砲G型の戦闘室を搭載。
●車体の違いによる伱間や段差、さらに、操縦室部分の違いをクリアする改造が施されて、量産が開始されました。
●生産は1943年12月から始められ、1945年4月まで約1100輌が作られたのです。
●また、大戦末期に入るとドイツ軍では磁気吸着地雷を警戒。
●車体表面に特殊なコーティングを施すことで対策としました。
●コーティングは1943年に制式化され、工場で施した状態で生産されるものも見られたのです。

【モデルについて】
●モデルは第二次大戦で活躍したドイツ軍のIV号突撃砲を1/35スケールで再現。
●低くシャープなスタイルはもちろん、各部のディテールにいたるまで実感たっぷりに表現。
●仕上がり全長約20cmの組み立てキットです。
●このキットでは2種類の車体パーツをセット。
●一つはノーマルタイプ、もう一つは磁気吸着地雷除けのツィメリットコーティングを施した状態を再現したパーツで、どちらか選んで組み立てられる2イン1キットです。
●IV号突撃砲のコーティングは車体全面に及んでいましたからパーツは車体上部、下部のみならず、車体前部、後部のパーツまで2タイプのパーツをセットしています。
●コーティングはそのパターンなどのディテールもしっかりと表現。
●コーティング無しの車体との違いは作る楽しさを高めてくれることでしょう。
●車体上部、下部など各パーツはスライド金型を使用して形状を正確に再現しています。
●コマンダーズハッチやドライバーズハッチ、エンジンハッチも開閉選択。
●仕上がりのアレンジも色々と工夫していただけます。
●さらに、サイドスカートは金属パーツをセット。リアルな厚みが実感を高めます。
●履帯は組み立ても手軽なDSトラック。
●また、金属製のバケツがボーナスでセットされているのも見逃せません。
●内容充実のキットです。

【主な特徴】
●第二次大戦で活躍したドイツ軍のIV号突撃砲を1/35スケールで再現
●低くシャープなスタイル、各部のディテールにいたるまで表現
●ノーマルタイプのパーツとツィメリットコーティングを施した状態を再現したパーツをセット、どちらか選択して組み立て可能な2イン1キット
●車体上部、下部、車体前部、後部のパーツまで、車体全面に施されたツィメリットコーティングを再現
●ツィメリットコーティングはそのパターンなどのディテールもしっかりと表現
●車体上部、下部など各パーツはスライド金型を使用して形状を正確に再現
●ノルマンディで戦った部隊のマーキングがセット
●コマンダーズハッチやドライバーズハッチ、エンジンハッチも開閉選択可能
●サイドスカートは金属パーツをセット
●履帯は組み立ても手軽なDSトラック
●金属製のバケツがボーナスでセット
●完成時全長:約200mm