仕事は「変身」――職業仮面ライダー達

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時々ネット上でネタにされる「仮面ライダーの職業」について 更新日:2015/03/25

2000年、「仮面ライダークウガ」から始まった平成ライダーシリーズも現在の「ドライブ」で16作目。昭和、平成と様々な仮面ライダーがそれぞれの作品で戦ってきました。

そして、そんな彼らも「変身」していない時は一人の人間なわけで、社会的な立場や職業があります。

仮面ライダーBLACK RX=南光太郎は『BLACK』時代は恐らく大学生でしたが、『RX』では叔父の航空会社でヘリのパイロットをしていました。
ライダーマン=結城丈二は悪の組織を裏切り、仮面ライダースーパー1=沖一也は宇宙開発局が1話で壊滅したのでまあ無職かな……。

仮面ライダークウガ=五代雄介は物語冒頭で冒険から戻り、クウガに選ばれてから戦いを終えるまでは育ての親が経営する喫茶店の手伝いをしていました。

昭和も平成も、定職についているライダーは圧倒的少数。
仕事中に怪人が現れ、その度に仕事を放り出して駆けつけていたらすぐにクビになるので当然の設定でしょうね。
(仮面ライダー龍騎=城戸真司は実際劇中でクビを宣告され、職場の上司と仲が良かったためにどうにか大幅減給で許してもらっていました)
まあ、実際はアルバイトでも勝手に抜け出していいわけないので、真面目に考えるとほぼ無職みたいなものにならざるを得ないでしょう(因みに、時間的には一番都合がつきそうな「大学生」ですが、平成ライダーではサブに数名程度で、主役にはいません。何故でしょうね)。

しかし、仮面ライダーを問題なく両立出来る仕事もあるのです。自由業? いいえ。

職業仮面ライダー

怪人と戦う組織が存在し、そこに所属する仮面ライダーが仕事として変身し、戦う。これに該当する作品が2作。

仮面ライダー剣

主役の仮面ライダー剣(ブレイド)=剣崎一真、及び仮面ライダーギャレン=橘朔也は「BOARD」という機関の職員で、不死の怪物「アンデッド」と戦うため仮面ライダーに変身していました。

仮面ライダー響鬼

『響鬼』における仮面ライダー(劇中では「鬼」と呼ばれる)達は呪術的な能力で変身し、怪物「魔化魍」から人間を守っています。
鬼達は「猛士」という組織に属し、鬼の戦いをサポートする体制が整っています。
因みに、各支部に複数の鬼が所属していて、魔化魍との戦いはシフト制です(笑)

『剣』『響鬼』共に面白い作品ですが、剣では1話でBOARDが壊滅し、主人公達は以降独力でアンデッドとの戦いを続けることになるのに対し、響鬼では全体を通じてサポート体制がしっかりと生きており、「プロの仮面ライダー」感ではこちらに軍配が上がるでしょう。

また、サブライダーとしては『仮面ライダーアギト』『仮面ライダーカブト』『仮面ライダーOOO』にも類例が登場します。

仮面ライダーG3=氷川誠

『仮面ライダーアギト』より。
警視庁の刑事で、対「アンノウン」のパワードスーツ「G3」の装着者に選ばれ、戦いました。

出典:www.google.co.jp

仮面ライダーザビー=矢車想

『仮面ライダーカブト』より。「ZECT」が「ワーム」と戦うために開発した「マスクドライダーシステム」の装着者。

出典:www.google.co.jp

仮面ライダーガタック=加賀美新

同上。

『カブト』のライダーは皆ZECTが開発したもののはずですが、ちゃんとZECTのメンバーが変身しているのはこの2人だけです。

仮面ライダーバース=伊達明、後藤慎太郎

『鴻上ファウンデーション』が開発したスーツを纏い、戦う。

準職業ライダー

仕事上で怪人との戦闘が多く、戦うために変身するライダー。
「職業ライダー」との違いは仮面ライダーであることが職業に組み込まれているわけでなく、各々の事情で得た仮面ライダーの力を仕事に活かしているに過ぎないこと。

出典:www.google.co.jp

仮面ライダーW=左翔太郎、フィリップ

『仮面ライダーW』より。
2人で1人の探偵にして仮面ライダー。ガイアメモリの力で変身し、同じくガイアメモリの力で街を泣かせる「ドーパント」と戦います。

出典:www.google.co.jp

仮面ライダーアクセル=照井竜

同じく『W』より。
ドーパント犯罪を扱う超常犯罪捜査課の刑事で、当初は憎しみから、徐々に人を守るため戦うようになります。

出典:www.google.co.jp

仮面ライダードライブ

そして現在放送中の『仮面ライダードライブ』。
シリーズ初の警察官仮面ライダー。
事情を知る仲間はいますが、「アクセル」と同様警察官としての仕事が仮面ライダーというわけではありません。

同じ日曜朝のヒーローでもスーパー戦隊はバックアップする組織が存在し、メンバーがいつでも戦いに応じる態勢を整えている作品が多い印象です。
個人のヒーローである仮面ライダーに対し、3~6名で成立する戦隊は流石にごまかしが利かないということなんでしょうね。

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