ホビーセンターカトーより、Assyパーツのご案内が来ております。このうち、113系2000番台横須賀色に関連したAssyパーツをお取扱いいたします。商品ページに書き切れない分の補足用の資料をこちらに記載いたしますので、ご確認ください。
●Assyパーツ対応表
KATO 10-807 113系2000番台 横須賀色 (4両セット)のボディ、床下セット、台車の組み合わせ一覧表です。
なお、モハ112を動力無し(トレーラー車)として組み上げる場合は、下記のような組み合わせとなります。
●28-148 Assyパーツ モハ112非動力床下/台車セット (1両分入り)の使用法
(1) 2本併結列車を再現する
このパーツは、
10-807 113系2000番台横須賀色 (4両セット)および
10-808 113系2000番台湘南電車 (4両セット)に含まれるモハ112(M)の動力装置と差し替えることで、モハ112をトレーラー化することができます。
113系 横須賀色セット、湘南色セットともに各2本ずつ連結した8両編成を再現する場合、そのままでは編成中にモハ112(M)が2両連結されるため出力過剰になります。そこで、片方の動力車をトレーラー化することで、出力の調整が行えるというわけです。
(2) Assyパーツの組み上げで中間車両を増やす
上記の表にしたがって、ボディとパンタグラフを取り付けると、モハ112が組みあがります。合わせて、モハ113もAssyパーツをそろえて1両分を組み立ててみましょう。そして、
10-807 113系2000番台横須賀色 (4両セット)に組み立てた中間車両を2両追加すれば、6両編成として仕立てることができます。
房総地区で運用されている113系(幕張車両センター所属車)は、4両編成のほかに6両編成も在籍しています。また、ダイヤによって、4両編成、6両編成、8両編成(4両+4両)、10両編成(6両+4両)の4パターンの編成で運転されていますので、これを再現したい方にはAssyパーツを揃えて中間車両を増備することをおすすめします。
●Assyパーツの応用
α-modelの111系の下回りとして使う! (※KATO非公式)
ホビーサーチでは、α-modelの111系キット各種をお取扱いしております。
・国鉄 111系 直流近郊形電車 先頭車ボディキット (クハ111×2両分入り)
・国鉄 111系 直流近郊形電車 中間車ボディキット (モハ110+モハ111、各1両分入り)
・国鉄 111系 直流近郊形電車 1等車ボディキット (サロ110+サロ111、各1両分入り)
これらの未塗装ボディキットは、上回り一式のみがセットされています。床下や台車など下回り一式は別途購入しなくては完成しません。α-modelの111系キットは、KATO・TOMIX両メーカーの113系の下回りに対応しています。下回りをKATOにしたい方は、今回の113系関連のAssyパーツのご利用をお勧めいたします。細部は異なりますが、クハとモハの下回りの組み立てに使えるかと思います。
●補足の補足
上記の組み合わせのAssyパーツのほかに、KATO 113系で使われている
ライトユニット、
無線アンテナ、
信号炎管、
スカート、
ダミーカプラーなどのアクセサリー的なパーツもご予約受付中ですので、必要がありましたらご検討ください。
組み立て作業そのものはお客様の自己責任にて行っていただきます。作業中に起きた破損や負傷などにつきましては、メーカーならびにホビーサーチは責任を負いかねます。
Assyパーツは受注生産品となっております。現在のところホビーサーチではご予約分のみの入荷を予定しております。ご予約の際には
数量をお間違えにならないようご注意ください。ご予約は、10月20日頃に締め切らせていただく予定です。
担当:カピの塚