【インフォメーション】
●日本の鉄道史上欠くことのできない信越本線 横川-軽井沢間の通称「碓氷峠」は、
平成9年9月30日廃止されました。鉄道ファンのなかでは、今でも伝説の峠として
語り継がれています。
●KATOは、この「碓氷峠」をNゲージ「碓氷峠シリーズ」としてEF63を中心に今なお
再現し続けています。
●2011年7月発売の品番3057-4 EF63 2次形からは、3重連(EF62+EF63+EF63)の
協調運転をお楽しみいただける、充実の2Aの高出力、パワーパックハイパーD対応
に改良されて登場いたします。また、好評発売中の品番3057-1・3057-2 EF63に
つきましても、ホビーセンターカトーから発売中の品番3057G EF63ライトユニットDと
基盤を交換していただきますと、パワーパックハイパーDに対応することができます。
【主な特長】
●客車や貨車、489系・キハ82系などにも使われている自動連結器と、189系電車で
使用されている密着連結器が一つになった双頭式連結器を再現したナックルカプラー
(双頭式)を採用(第2エンド側:軽井沢側のみ)
●EF63 1次形・2次形の違いを的確に表現
・テールライト:小判形内バメ式(1次形)、内バメ式(2次形)
・前面クリーム警戒色の縦幅の違いを表現
・スカート2エンド側の双頭式連結器用切換コック位置の違いを表現
・避雷器の位置:右側にオフセット(1次形)、中心(2次形)
・乗務員扉上の水切り形状や補助取手の形状の違いを表現
●実感的な連結間隔を再現
●第2エンド側ジャンパ栓には気動車対応可能な状態を再現
●中間台車の速度検知用遊輪を表現
●PS17Cパンタグラフのフネ先端は軽量ホーンで再現
●屋根上モニター上面のリブを連続するタイプに改修
●ナンバープレートはメタルレタリングシート
・1次形:3、4、11、12号機、2次形:18、19、20、21号機
●メーカーズプレート:1次形(東芝、三菱/新三菱)、2次形(川崎、川重/富士電機)
●運転台を表現(操作盤・イス・室内シースルー化)
●車体表記をリアルに再現
●単品
●ヘッドライト/テールライト点灯(消灯スイッチ付)
●フライホイール搭載
●付属品
・ナックルカプラー長
*付属のカプラー長と交換するとR282のSカーブが通過可能
・車体ナンバーメタルレタリングシート
【特記事項】
※他車種との協調運転を考慮してトラクションタイヤは装備しておりません。
※自動解放を楽しむ場合はトリップピン付きのKATO USAナックルカプラーへ
交換が必要です。
※KATOの(N)EF63(品番3057-1・3057-2)は、電気機関車では稀なテールライト
点灯機能が有り、特殊な回路構成になっております。それによりパワーパック
ハイパーD(品番22-013)を使用した場合、そのままでは線路に載せても動きません
(実際に使用しても車両やパワーパックが壊れることはありません)が、EF63の
部品をパワーパック ハイパーD対応のものへ交換することで走行できるようになります。
詳しくは、「
(N)EF63をパワーパック ハイパーDに対応させるための加工について」
(PDF)を参照ください。
●JR東日本製品化許諾済
●パッケージサイズ/重さ : 19.2 x 4.3 x 2.8 cm / 141g