16番 国鉄 ED75形 電気機関車 (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 HO・Z

【実車ガイド】
●ED75形は、昭和30年代後半にかけて急速に広まった交流電化区間に対応するため、1963(昭和38)年から製造が開始された交流形電気機関車です。同形は、シリコン整流器に磁気増幅器・低圧タップ切換方式を組み合わせた電気方式を採用し、スムーズな加速と動輪の空転現象に大きな効力を発揮しています。また、台車には無心皿方式のDT129が他を採用し、構造の簡素化とコンパクト化を測っています。この台車は、引張棒と呼ばれるアームを介して車体側の台座へ連結する構造で、動輪からレールにロスなく駆動力を伝えることに成功しています。
●製造年次によっていくつかのタイプに分かれるED75形のうち、製品は耐寒・耐雪装備を強化し平～岩沼間電化時に増備されたひさしなしのグループをプロトタイプとし、DT129形台車やコンパクトなボディ、屋根上の高圧機器など、同形の特徴的なフォルムを細部まで的確に模型化、往年の客車列車から長編成の貨物列車まで、オールマイティに活躍したED75形の姿を楽しめるモデルとなっています。

【特徴】
●ED75は1967年より製造された増備グループ101から131番がプロトタイプとなる。
●塗装は赤2号
●時代設定：国鉄時代
●駆動装置：CANON製CN22モーター+フライホール
●ヘッドライト：電球色LED点灯
●カプラー：ケーディーNO.5
●車番：メタルでユーザー選択式
●Hゴム：灰
●通電端子：屋根上のモニターの中に装備
●動輪：ボックス動輪
●印刷済みヘッドマーク付属(ゆうづる・あけぼの)