< 実車 >
●1988年に登場しました「阪急8000/8300系」は、製造された時期によりスタイルを変えて増備されました。
●1995年以降に増備された編成は、神戸線に登場した「8200系」に合わせたスタイルとなり、「3次車」に属します。
●特徴的な前面は、2次車から採用された「くの字」に膨らんだ流線型の基本構造を採用しつつ、更に前面窓を下方向へ
拡大し、ナンバーを前面ガラス内に収めた意匠となりました。また、増備途中からシングルアームパンタグラフを採用す
るなど、技術革新が盛り込まれた阪急8300系は、注目度も高く、人気を博しています。
< 特徴 >
●阪急8000系1次車の前面意匠が変更となった3次車を、実車に倣い、的確に再現いたします。
●製品は、京都線で活躍中の「8315F」8両編成をプロトタイプといたします。
●プロトタイプに倣い、パンタグラフはシングルアーム形(PT71A)を、台車はボルスタレス台車(SS143)を採用いたします。
●パンタグラフ付きの屋根につきましては、専用品を新規に製作いたします。
●ヘッドライト・テールライト・通過表示灯は点灯いたします。また、増結時は消灯が可能です。
●ライトユニットには、高輝度LED(ヘッド:黄色、テール:赤色)を採用いたします。
●大型のブック型車輌ケースを新規に開発し、採用いたします。
< 仕様 >
●市販のボディマウントタイプのカプラーは、対応いたしません(先頭車前側を除く)。
●先頭車前側のスカート部分には、トミックス製ボディマウント伸縮式TNカプラー(No.0322)が装着可能です(要分解加工)。
●車体のマルーン色塗装は、
「阪急8300系1次車」に倣ったイメージといたします。
●前面・側面の各幕部分、及び前面車両番号は点灯いたしません。
●前面及び側面の行先方向幕、号車札などの意匠は、付属のステッカーにて表現いたします。
●前面の行先方向幕及びナンバーは、付属のステッカーにてガラス内部へ表現いたしますが、ガラス表面に貼り付ける
ことで表現することもできます。
●ワイパーは、前面ガラスへ印刷にて表現いたします。
●前面渡り板、屋上機器(避雷器、ヒューズボックス、列車無線アンテナ、通風器)など一部の部品は、お客様による取り
付けとなります。
●床下機器の「VVVFインバータ制御装置」・ボルスタレス台車は、それぞれ近似形状のパーツを使用いたします。
●車輌ナンバー及びロゴマークは、車輌マーク(転写式)となります。
●製品の主な材質 本体:ABS樹脂 ケース:PP
< 編成例 >
←大阪(梅田) / 京都(河原町)→
8315(シングルアームパンタ、ライト) + 8904 + 8865(モーター車) + 8965 + 8984 + 8885 + 8815(シングルアームパンタ) + 8415(ライト)
※ライトはON/OFF機能装備
< 付属品 >
●ステッカー(S-4059):4個
●ステッカー(S-4081):1個
●車輌マーク(ナンバー)(M-4081/82A):1個
●車輌マーク(ロゴマーク)(M-4081/82B):1個
●小物パーツ(A):2個
●パーツ(No.4059-11):3個
●パーツ(No.4059-12):8個
< 別売品 >
●GM:
集電板(No.98-2/TR185用) →※室内照明ユニット使用時に5輌分必要
●TOMIX:
密連形TNカプラー(ボディマウント伸縮式・グレー/No.0332(JC25):6個入) →※先頭車前側スカート部分に装着可能。
●TOMIX:室内照明ユニット(狭幅)LC
・電球色(
No.0734/1本入、又は
No.0738/6本入)
・白色(
No.0733/1本入、又は
No.0737/6本入)
●KATO:
KATOカプラー密連形Aグレー(No.11-704/20個入) →アーノルドカプラーを交換可能。
< 関連商品 >
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阪急8300系「京都線」3次車 交差パンタ車 (6両セット) (M付き) (鉄道模型)もございます。
●パッケージサイズ/重さ : 30.6 x 21.7 x 3 cm / 723g