16番 JR EF210-100形 電気機関車 (GPSなし・プレステージモデル) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 HO・Z

【実車ガイド】
●EF210形は、老朽化したEF65形の置き換えを目的とし、JR貨物が開発した直流電気
　機関車です。同形の開発にあたっては、東海道・山陽線において1300tのコンテナ列車
　をけん引できる性能のほかに、製造コスト削減や保守の簡易化、機器の標準化などが
　求められました。これらの課題をクリアすべく、まず1996(平成8)年に試作車の901号機
　が登場、各種試験を経て1998(平成10)年より量産体制に入り、最初のグループとなる
　EF210-0形18両が岡山機関区に新製配置されました。量産にあたり、機関車として
　初めて愛称が公募され、省エネルギー性のアピールや、岡山配置の車両であること
　から「ECO-POWER 桃太郎」と決定、グレーと青を基調とした車体側面にロゴマークが
　貼付されました。
●同形はその後、各種機器の見直しを図った改良型のEF210-100形へと移行、年々
　その勢力を拡大し、東海道・山陽線をはじめ、東北・高崎線や四国などの広範囲で
　活躍しています。
●製品は、このEF210-100形のうち、下枠交差式のPS-22D形パンタグラフを採用した
　101～108号機、および、新製時より屋根上GPSアンテナが省略された156号機以降の
　各グループをプロトタイプに選定、そのスマートなフォルムから細部の機器類に至る
　まで、同形の魅力を的確に再現したモデルとなっています。
●パッケージサイズ/重さ : 32 x 12.6 x 7 cm / 825g