このカクカクした幾何学的な造形は面白いですね。
第264工場は、「スターリングラード造船所」などといった表現で、T-34関係の本にも良く出てきます。スターリングラードの南の外れで、STZ製T-34の製造にも一部従事していたようです。T-60 Nr264製は、ゴムタイヤの無い転輪(緩衝材内蔵型)や道具箱の形などが特徴となっています。42年の独軍側の夏季攻勢以降の激戦を対象にできるようです。