商品説明
●1955年、オートバイの製造で有名になったツェンダップ社は、小型車「ヤヌス」で地元の自動車市場に足場を築こうとしたが、小型車分野参入だけではなく「スポーティな」顧客をターゲットにする必要があった。
●1956年の春、ツェンダップは「プロジェクトKFIV」と呼ばれる車の最初の設計を請け負った。
●ツェンダップは、デザインに費用をかけずに、ピニンファリーナのデザインオフィスに依頼して魅力的なボディを作った。
●ツェンダップはエンジンダミーを装備したシャーシをトリノに送った。
●ついに1956年の秋に委託設計が完成した。
●会社のボスであるハンスフリードリッヒノイマイヤーは、ツェンダップの新しく設計された未来のスポーツカーを見るためにイタリアに向かった。
●手作業で仕上げられたアルミニウムスキンの重量は、シートと機器を含めて450kgだった。
●この重量は量産でさらに軽量化されるはずだったが、完成車の最終重量は775〜800kgになりそうだった。
●このモデルに合う独自のエンジンがなかったため、ツェンダップは英国のメーカーであるコベントリークライマックスの1.1リッターで78馬力の強力なスポーツエンジンを使用した。
●スポーツカーの開発はすぐに顧客の熱狂的な関心の的となり、1957年の春、最初の実用的なテストが完了した。
●高価なイタリアのアルミニウムスキンではなく、いわゆる「慣らし運転用ボディ」を使用したため、テストドライブでは、多数の大小の欠陥が明らかになり、それらの調整により、当初確立されたスケジュールが大幅に遅れた。
●1958年春に予定されていた本格的な生産の開始は、早期に延期されなければならず、このスポーツカーのために多くの時間が浪費され、まだまだ改善の余地が残っていた。
●そのため財政不安が生じ、二輪車の販売のほうが大幅に落ち込んだことで、さらに悪化した。
●1958年の夏、「プロジェクトKFIV」は中止となり、二輪車の生産に専念することになった。
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商品仕様
- 商品コード
- 06042
- JANコード
- 4907981662226
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。