商品説明
【実車について】
●III号戦車の車体を利用し、主砲を固定式の戦闘室に搭載したIII号突撃砲は歩兵の近接戦闘支援を主な目的として生み出されました。
●旋回式の砲塔を持つ戦車と違い、生産が容易でより大型の砲を搭載できるなどのメリットがあり、1940年から生産が開始されると、各タイプ合わせて終戦までに約1万輌が生産されたのです。
●当初は近接戦闘支援として短砲身の75mm砲が搭載されていましたが、強力なソビエト軍のT-34戦車と戦いを交えることになるとその威力不足が明らかとなります。
●そこでより強力な長砲身75mm砲を搭載したF型が作り出されました。
●その後、利用する車体をIII号J/L型に、戦闘室などには増加装甲を施すなどの改良を加えたF/8型が誕生。
●1942年9月から12月にかけて生産が行われました。
●威力ある主砲を獲得したIII号突撃砲は低いシルエットも手伝って戦争末期に連合軍車両を待ち伏せ攻撃するなど、防衛戦で活躍を見せたのです。
【モデルについて】
●第二次大戦中多数が使用されたドイツ軍のIII号突撃砲F/8型を再現したプラスチックモデル組立キットです。
●1943年のイタリア戦線で活躍したタイプをモデル化しています。
●戦闘室は多方向スライド金型も多用し、低い戦闘室形状はもちろん各部の溶接跡などのリアルな表現が仕上がりの実感を高めます。
●また、戦闘室ハッチは開閉を選択して組み立て可能。
●戦闘室内部もフロアから壁面のフックや機銃架など、インテリアディテールも詳細に表現。
●加えて、戦闘室の中心、主砲のメカニズムも細かく再現しています。
●スライド金型を使って一体成型されたシャーシ下面にはドレンハッチなどのディテールももちろん再現。
●履帯には組み立て式のマジックトラックが付属。
●メカニカルな仕上がりが戦車モデラーには嬉しい、リアリティ溢れるモデルです。
●また、このキットでは金属製サイドスカートアーマーパーツや3Dプリントパーツのガンサイトプロテクティブガードパーツもセット。
●内容充実のキットです。
【主な特徴】
●履帯パーツはマジックトラックを採用
●戦闘室などの増加装甲は溶接跡もリアルに再現
●複雑な面構成の戦闘室形状はスライド金型技術と的確なパーツ分割で、正確な形の再現と組み立てやすさを両立
●シャーシに取り付けられる足回りは複数部品に分割され細部のディテールもメカニカルで実感もたっぷり
●戦闘室内部のディテールは床板までもしっかりと再現
●サイドスカートアーマーは金属パーツで用意
●ガンサイトプロテクティブガードは3Dプリントパーツをセット
●パッケージサイズ/重さ : 38 x 24.5 x 9 cm / 762g
商品仕様
- 商品コード
- DR6620MTB
- JANコード
- 4545782097368
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。