ごきげんよう、トメ子です。
昨日、弊社スタッフが静岡ホビーショーに出掛けて参りましたので、
そちらで発表・公開されていた新商品の情報をチョロリと御紹介しましょう。
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1/70 アポロ宇宙船(タミヤ) 今日~人類が初めて、木星についたよぉ~
などという呑気な歌がありますが、
1969年7月、月面着陸に成功したとされるアポロ宇宙船のキットです。
当時の宇宙開発で使われていたコンピュータの性能は、ゲーム機で例えるところのファミコン並だった
という話がありますが、それを考えると実に凄いことだと思います。
夢とファミコン(並のコンピュータ)があれば、人は月にも行けるというわけですね。
しかし実にSF感漂うデザインです。
パラボラアンテナや、へこっと曲がった足など、雰囲気がなんともたまりません(゚∀゚*)
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立形マシニングセンタ V33i(ファインモールド) 一見、何じゃこりゃ。と思うシロモノですが。
マシニングセンタというのは工作機械の一種で、ものつくりの現場で大活躍のスーパーマシンだそうです。
実物の仕様に関しては詳しく存じませんが、全自動工作機械……と言ってよいのでしょうか。
これだけならある意味ただの珍プラモだと思うのですが、
ちゃんと機械の内部まで再現されているのには思わず唸ってしまいました。
以前、Youtubeで鉄塊からV8エンジンを削りだすという動画を見たことがありますが、
あの複雑怪奇な形状を手作業一切抜きの機械削りだけで完成させるのは感動モノでした。
興味のある方は「V8 Engine Block Machined From Solid」で検索してみると良いでしょう。
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F1 マクラーレン・ホンダ MP4/6 日本グランプリ(フジミ) ホンダとマクラーレンという、今考えると夢のタッグによるF1マシンです。
ドライビングスポーツには疎い私ですが、それでもアイルトン・セナの走りはダントツだったと記憶しております。
現役第一線で走っていた彼がレース中の事故で突然亡くなった時はかなり衝撃モノでした。
昨今は不景気のせいか、ホンダに限らず日本車メーカーが各種レースからの撤退を次々と表明しているそうで、ちょっと寂しいものを感じます。
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フェラーリDino206 コンペティツォーネ(フジミ) 鼻先やガルウィングタイプなドア周りの面白い形状が特徴的です。
フェラーリと言えば赤を思いつく方が多いと思われますが、
Dinoは黄色がイメージカラーだそうで、コンペティツォーネもその例に漏れず黄色です。
デザインの本場・イタリア産だからかは判りませんが、フェラーリの車は総じてお洒落な外観ですね。
しかも性能が良く、乗り心地まで好評というのが人気の秘訣でしょうか。
まぁ、トメ子はフェラーリなんて乗ったことも触ったことも御座いませんが!!
と、いうわけで、本日はこの辺りでお開きです。
それではまた来週の記事でお会いしましょう。
担当:トメ子@ホビーショーは社内で留守番