こんばんは、カピの塚です。
河合商会の貨車セットのご案内を見ていまして、
ふと思ったのです。
「繋いだらどんな感じになるのだろう?」
思いつきのネタではありますが、少々お付き合いください。
昔の日本の貨物列車といえば。
積荷に合わせた専用の貨車が多数存在し、
それぞれの貨車は荷主が異なり、
そして行先も違っていました。
つまり、連結の順番なんて、あの日その日、
あの列車その列車、みんな違うのです。
全く同じ貨物列車なんて、二度と存在しないかもしれない。
そのくらい沢山の貨物列車が走っていたのです。
ここで、
合成画像をご覧ください。
手法としては、真横から撮影された写真を適当に切って貼って繋いだだけです。
大きさもだいたいこんなもんかなと。
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貨物用の蒸気機関車の代名詞といえば、そうだね!デゴイチだね!
この合成写真では、次のような車両を連結しています。
D51(KATO) +
トラ55000(河合) +
ツム1(河合) +
ワム23000(河合) +
ワム21000(河合) +
コキ5500(河合) +
ワフ29000(河合)
いーね!いーねっ!
これが昔の貨物列車だよっ!
んー、しかし、デゴイチが牽引するには短すぎるなぁ。
というわけで、支線っぽくデーイートーに替えてみましょう。
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先頭を、
DE10(KATO)にした以外、構成は一緒です。
昔の貨物列車は、黒い小さな貨車が何両もあって、
その中に時々コンテナ車がいたり、
白い冷蔵車がいたり、
赤茶色のワムや
ワキがいたり。
地味ながらもバラエティに富んでいるのが面白いのです。
このように、好きな機関車と好きな貨車を適当に連結して、
昔の貨物列車を再現して楽しむのもまた良いものです。
模型の世界ではどの貨車を繋ごうが
自由だああああああああ!!!
あの貨車欲しい、この貨車欲しいと思ったら、
頭の中でシミュレートするか、合成画像を作って、
雰囲気を掴みましょう。
貨車なら何両あっても困らないです(よね?)。
いろんな貨車をどんどん集めて好きな貨物列車を作りましょう。
Nゲージの場合、河合商会を筆頭にKATO、TOMIX、MICRO ACEで
貨車や機関車を揃えていけば、なんでもできます。
貨車が増えたら機関車も買おう!
機関車が増えたら貨車も買い足そう!
貨車が増えt… (以下無限ループ)
ただし、旅客列車中心の運転会に貨車を沢山持って行ってこっそりと車庫を占領すると、
いつからここは操車場になったんだと苦情を言われる危険を伴うので、
ほどほどに。
担当:カピの塚@レイアウトにハンプ作ってみたい。