こんにちは、とみのんです。
先日、カピの塚部長が立ち上げたペーパークラフト部に参加してきました！
部員がそれぞれ選んだ
「みにちゅあーとキット」を一から作り上げていくという趣旨の部活です。
みにちゅあーとは、鉄道模型用のストラクチャーから
小さくて可愛い小物まで、目移りするほど種類がたくさんあります。
豊富なラインナップの中から、私は
「みにちゅあーとプチ 七輪」をチョイス！
渋い渋いと言われましたが、フィギュアと絡めて遊べそうなので選びました( ´▽｀)ﾉ
今日は七輪の作り方のレビューをしたいと思います。
(ペーパークラフト部の全貌についてはトメ子ブログにてご紹介します！)
みにちゅあーとキットを作る時に必要なもの！
●デザインナイフ
●カッターマット
●ピンセット
●糊
●平常心
あと、糊を乗せる用の紙や、爪楊枝があると便利です。
私はカッターマットを忘れたのでダンボールで自作(笑)
上の画像にあるものが七輪の全パーツです。
まずはＡの紙のパーツを切り抜きます。
切り抜くと言ってもレーザー加工でカットしてあるので、プラモデルのランナーのように
所々つながってる部分を切り落とすという感じです。
網も元から切れてあるので不器用な私でも安心です(´▽｀)
切り抜き完了！
まず最初に網を乗せる頭の部分を作ります。
ギザギザのパーツを、筋のある方を内側にして輪にして裏張りをします。
この頭の部分は七輪を作る上で一番丁寧に作らないといけないポイントであり、
一番の難関でもあります。
ここを制するものは七輪作りを制す！
黒い蓋と縁を貼り付けます。
スキマが空かないように貼り付けましょう。
次は胴体を作ります。
同じように、筋のある方を内側にして裏張り。
底部分や縁を貼り付けたらできあがり。
頭と胴体を合体させたら本体部分の完成です！！
ぐにゃん。
なんか・・・歪んでいる・・・！！？？
しかも手にノリが付いた状態で触ったから汚れがっっ！！！ｶﾞ━━(;ﾟДﾟ)━━ﾝ
網とアジを乗せたら七輪の完成！！
やったー、初めてだけどちゃんと形になったぞー！歪んでるけどー！
紙なのにすごく頑丈で、力を入れて持ってもびくともしません！
完成した七輪を見たホビーサーチスタッフの感想↓
スタッフA「へぇ～よく出来てるなー(うちわを持ちながら)」
スタッフB「細かいねー(網を持ちながら)」
いやそれ元からできてる奴ですからー！！
たこルカさんと一緒に！
自分で作った物って愛着湧きますねー(ﾉ∀`)
このままで遊んでも良いのです
が！
よりリアルにする為にちょっとドーピング(彩色)してみようと思います。
まずはアジをバリバリに焼けた感じに。
茶色と黒の絵の具を使って塗っては乾かしの繰り返しで少しずつ着色して、色鉛筆で仕上げ。
(※みにちゅあーとキットの紙は水溶性ですので、着色する際は水のつけすぎに注意です！)
尻尾の根元は2mmくらいしかないので、濡れてる時にうっかりするとポロリなんてことに・・・！
乾かすことが意外と大事だったります。
次に網を焦げと油まみれに。
茶色の絵の具をササーッと塗った後、黒い絵の具を水なしでサカサカーッと塗るだけで完成。
(擬音でしゃべるＯ型)
手の汚れ跡を上から塗りつぶすように七輪本体を煤まみれに。
中に赤い色が欲しかったので燃えた木炭を作って入れてみました。
デン！
大分使い込んだ感じの七輪に変身！！
うちわを赤く塗って「祭」の文字を入れたらドーピング終了です！
なんとか汚れをごまかせたぞー！
さっそくフィギュアで遊んじゃおう！
ねんどろいどサイズに調度良い大きさです！
うちわもぴったりサイズ！
教授たち「イカ焼きイカ焼き♪」
ダンボー「美味しそうなにおいがするぞ」
教授たち「紅茶に合うつまみを焼いてるところなんだ」
教授たち「イカの油が垂れた！危ない！」
ダンボー「あちちちちちち」
ダンボーの中の人逃げてー！！
というわけで！
フィギュアの小物として遊んでも、コレクションとして飾っても楽しい
「みにちゅあーとプチ 七輪」のご紹介でした！
気軽に楽しめるペーパークラフトですので、
普段工作をしない方も是非挑戦してみてくださいね。
「紙」とは思えない、しっかりとした質感、強度、完成度にきっと驚くはず！
「みにちゅあーとキット一覧」
では、また来週お会いしましょう！( ^ω^)ﾉｼ
担当：とみのん この
浮き輪・・・((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ