トメ子とはじめるミニ四駆:第二話「社内にコースが欲しくなる」

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トメ子
トメ子とはじめるミニ四駆:第二話「社内にコースが欲しくなる」
……と、いうわけで。
ごきげんよう、トメ子です。
今日も小学生マインド全開でミニ四駆作りに励みましょう。


アバンテ Mk.III アズール クリヤースペシャル (ポリカボディー)
早く組みあがらないかなー


【組立工程2:ボディの組立】

先週のトラウマ

前回切り抜いたこちらのボディに

今週はトラウマも無い…はず

これらのパーツを付け足す感じです。
具体的にはボディ後方にプラパーツとリアウイングをネジ止めします。

と、思ったら突然ドライバーが滑るとか…

単なるネジ止めなのですが、これが結構曲者でして。
うっかり手が滑って、ドライバーの先端でド、グシャァッ!

……という事になりかけたのは秘密。

それでも被害はキズがついた程度で粉砕には至りませんでした。
結構強いようです、ポリカボディ。



【組立工程3:シールの貼付け】

スケスケのままでは淑女として恥ずかしいので、
シールで飾ります。ぺたぺた。

実はシールの先っぽが剥がれかけてる現状

案の定ズレまくりですが、いたし方なし。
多少は貼り直しも効きますので、頑張りましょう。
キット付属のシール以外でもドレスアップは可能ですので
お好みでドレスアップしましょう。


【組立工程4:タイヤとシャーシの組立】

ミニ四駆も奥が深いというか

こちらはタイヤとホイール、そしてシャフト。
タイヤは切り離し箇所をカッターで整えてやると幸せになれる…かもしれません。

調べていると大人買いしたくなってしまう…

更にシャフトに直結するギヤやパーツ類です

ここは比較的楽ちんです。
このキットに付属するタイヤは大径というものです。
(小径タイヤというものもありますが、詳細は別の機会に)

同様にホイールもアルミ製やらワンウェイなるものがあるようですが
そうした部分も後ほど解説しましょう。

まずはタイヤにホイールを組み込み、シャフトを差します。
そして。

ベアリングとか普通に500円するしー!

ハトメ(金色のパーツ)を通し

この黒パーツを最初ワッシャーと間違えて作ってました…

その上から黒いドーナツ状の部品を通します。
この部品はハトメと噛み合うことでシャフトのスムーズな回転を担います。

ここからがプチ複雑です。


社内の男性陣は殆どミニ四駆経験者の模様。文化だなぁ


えいや、と。
ハトメと黒ドーナツは完全に嵌め込み、
更にシャーシにある円形の窪みへと収めます。
又、シャフト中央辺りにオレンジのギヤを配置し、シャーシと組み合わせます。


慣れると簡単に作れそうなんですけどね


上手く嵌ったら、今度は逆側のタイヤも組み込んでいきます。


判りづらくて恐縮ですが、


ホイール、ハトメ、黒ドーナツ、ギヤ、黒ドーナツ、ハトメ、ホイール


の順にシャフトを通します。
ちなみに、ハトメと黒ドーナツは
別売のベアリングパーツにアップグレードすることもできます。
(カスタムパーツについては後日、改めてご紹介しますね)


【組立工程5:ローラーの組立】
えぇと……ローラーとは

これもベアリング等と交換するのがブルジョワ上級者の嗜みらしい

本体の四隅、タイヤの手前にある円盤状のアレです。
カーブをまわる際に働く重要なポイントです。

素人はビスだけで十分!

部品一覧。実にシンプルです。

あまりネジを締め過ぎるとイクナイ

上からネジ、ローラー、ワッシャーの順に組み付けます。

裏返し。

裏から見た図。

スムーズに回るのを確認して下さい

シャーシに取り付けるとこのようになります。

私、がんばった!

タイヤ・ローラーを前後のシャーシに取り付けたところで……





本日はこれにて!次回はモーターや電極周りを作っていきます。
来週もホビーサーチをよろしくお願いします。



担当:トメ子@リンカーン大統領が斧振り回す吸血鬼映画が楽しみ
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