特別価格30%OFF!南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)!

ロボット・特撮
とみのん
特別価格30%OFF!南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)!
そうや、宗谷を紹介しよう!


…ゴホンゲフン。
こんにちは、とみのんです。




毎回超クオリティでリリースされ、大反響を集めてきた「大人の超合金シリーズ」。

アポロ11号&サターンV型ロケット、スペースシャトル エンデバー号、
小惑星探査機 はやぶさ、夢の超特急 新幹線 0系に続いて
待望の第5弾が予約開始されました。


それは!!戦後日本の復興の象徴と言われる"奇跡"の船、
南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)」!!

宗谷キタ――――ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ―――――!!




言わずともしれた、日本の観測船として初めて南極に上陸したお船です!
宗谷を保存している船の科学館の監修の元、
細部まで徹底的に再現されました!これはアツイ!

1/250スケールで、サイズは全長約335mm、全幅約60mm、全高約115mm。
飾りごたえのあるサイズなのも嬉しいです!(´▽`)





宗谷は初めから観測船だったのではなく、
元は耐氷型貨物船だったんですよね。


戦後でお金の無い頃だったので、船を一から作ることは難しいということで
子供たちを中心に集められた寄付金(約1億4500万円)を使い、
南極観測に耐えられる船に改造されたのです。


しかも、改造された当時で既に建造18年の老朽船だったという驚愕の事実!
船の寿命は20年程ですから、
90歳過ぎのおばあちゃんに肉体労働をさせるようなものです。
どう考えても無茶ぶり…乗組員も船も、本当によく頑張りましたよね~(;∀;)




改造を行った際、どこよりも大幅に手を加えられたのが船首でした。
氷を割りながら進まなくてはならない為、
よい厚く!より硬く!より鋭角的に!作り変えられたのです。

模型でも、改造によって生まれたつぎはぎの様子がとてもリアルに再現されていますね。
汚し塗装も良い感じです。





ズームで眺めると、船の科学館で宗谷を見学した時の思い出が
ありありと蘇ってきて興奮します(ノ´▽`*)

「あ!ここ歩いた所だ!」
「食堂はこのへんかな?」
「この窓から外覗いたなー」

…と、船内の様子が脳内再生されます(笑)
それくらい精密なんです。
お子様や、ご友人と一緒に科学館での思い出を
辿ってみるのも楽しいかもしれませんね。




ヘリコプターや、ひなたぼっこを楽しむカラフト犬達を配置させたくなる甲板。
セーフティーネットはエッチングパーツで再現されています。




こちらは観測用・航行用レーダー。
当時はアメリカ製のものを使用していたとか。




たたんだ鳥の羽のように両舷に備え付けられているバルジ。
氷から抜け出せなくなった時は、船体を左右に揺らし、
バルジで氷を割りながら進みます。




スクリューと舵は手動で動かすこともできますよ!





格納ハッチは開閉可能で、中にはヘリコプターを2機搭載できます!
こういったギミックって楽しいなぁ~!




ディスプレイベースはこんな感じ。
シックにまとめられていて、まさに大人の為の模型といった佇まいです。




さらにオションパーツとして、乗組員のミニフィギュア(30人分)が付属しています!
座っていたり、手を降っていたり、片膝をついていたり、
それぞれ個性あるポージングをしていて、動きのある情景が再現できそう!




もちろん、タロとジロを含めたカラフト犬ミニフィギュア22匹も付いてきます!
(U^ω^)わんわんお!

左上からクロ、ゴロ、アカ、シロ、アンコ、ジャック、テツ、
シロ子、テリー、リキ、ジロ、タロ、比布のクマ、風連のクマ、
ペス、ベック、ポチ、モク、紋別のクマですね。


…というのは冗談で(笑)

どの子がどのワンちゃんかは私にはちょっと見分けがつきませんが、
表情豊かで可愛らしいです!
甲板でまったりとさせたり、雪上を走らせたり、
様々な飾り方が楽しめそうです!




まだまだ続く付属品!
左上から順に、犬ぞり、雪上車(4台)、セスナ、ヘリコプター(2機)、
ドラム缶(小)、ドラム缶(大)、荷物(小)、荷物(大)。

欲しいものが全部揃っている、バンダイさんの用意の良さ。素晴らしや!
これで賑やかにディスプレイすることができますね!



し か も !!

氷海プレートが付属するので南極大陸への接岸シーンも再現できます。


南極大陸への接岸シーンも再現できます。
(大事なことなので2回言いました)




南極到達時の感動を再び味わうことが出来るわけですよ!!
な、なんてあざとい!!
そしてなんて嬉しすぎる付属品なんだーーーー!!
もうバンダイさんに足を向けて寝れません!!




メリメリと砕かれた氷の表現にシビれました…。
ジオラマ好きの方もキュンと来るポイントなのではないでしょうか。





さらにON/OFFスイッチを切り替えると、
夜間航行も表現できるわ…





傾斜も調整できるわで…いたれりつくせりですね。




ケープタウン沖の暴風圏で見舞われた横揺れ「最高片舷62度」を再現した飾り方も可能!
こうして改めて見ると、
航海がどれだけ大変なものだったのかがわかりますね(;∀;)ヨクガンバッタナー




というわけで、大人の超合金「南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)」でした!

特別価格30%OFFでご案内中です!

個人的に、シリーズの中で一番のオススメ商品です。
実際に自分が見たことのある船が、
こういったリアルな模型になるというのは嬉しいものですね。

ではでは、本日はこのへんで。
また次回~!



担当:とみのん
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