ゴキゲンヨウ、エヴリワン。トメ子デース。
女の子満載の記事を期待されていた方は申し訳御座いません。
明後日の金曜日までお待ち下さい。
ところで皆様。下の漢字は読めますか?
裃
トウゲではありません、ハカマ…は似ているけれど違います。
こちらの漢字は、「かみしも」と読みます。
と、いうわけで(?)、本日紹介するのはこちら↓
●Crazy Owners サムライ 裃セット
This is Kamishimo. これが裃です。
海外のドールメーカー、クレイジーオーナーズさんの新作となります。
(凄いメーカー名だ…)
こちらの裃、時代劇等でよく見かけるアレです。
嘗ては殿方の正装として着用され、下級武士のみならず、
リッチな農民・町人等にも普及しておりました。
基本的には1/6スケールのドール服ですが、ヘッドが付属します。
どこかで見たような気がしますが、深く考えてはいけません。
かみ・しも、と言われるように、上と下に分かれています。
写真は上。所謂、肩衣というものです。
本来は胸や背の位置に紋が入るものですが、流石に省略されているようですね。
上UP。
裾を袴へと仕舞いこむのが正しい裃スタイル。
下、袴部分です。肩衣と同じ布で作るのがポイント。
スーツと一緒です。
キモノ、と書かれてますが、所謂小袖ですね。
裃の下に着るものです。片側だけ脱いで、遠山の金さんごっこも楽しめそうです。
Oh、わらじ。Why?
裃(=礼服)なら、普通草履と組み合わせるものですが、
このアバウトさは流石、外国のメーカーだなぁと思わせてくれます。
製品の質は悪くありませんが、日本文化に対するツメが甘いですね(酷)。
でも、わらじというアイテム自体はとっても素敵。
商品化している所は滅多にありません、コレ。
ちなみに草鞋(わらじ)と草履(ぞうり)の違いは何かと申しますと…。
わらじは足首まで紐でぐるぐる巻くタイプの履物。
主に長旅や山野を駆けまわる為に用いられました。
ぞうりは所謂ビーチサンダル。
踵がパタパタするので長歩きには不向き。格式としては草鞋や下駄より上になります。
武士の魂、刀。
ちゃんと二本差しできるよう、打刀と脇差のセットです。
もちろん、鞘から抜いて遊べる親切仕様。
と、いうわけで。
お手持ちの男性ボディに装着すれば、立派な侍が完成します。
格式ある武士道を追求したい方は是非お求め下さい。
ちなみにこちらの商品、金曜には予約を締め切ってしまいますので、
ご希望の方はお早めにご予約をお願いします。
(海外メーカーさんは予約受付期間がどうしても短くなってしまうのです…)
そんなこんなで本日は
●Crazy Owners サムライ 裃セット
の紹介でした!
来週もホビーサーチをよろしくお願いします。
担当:トメ子@iPhone5、予約しますた。
***こっそりコメント返し***
「アフガンからランボーがやってきました。」より
>RPGは一見地味ですが根強い人気がありますよね!思わず叫びたくなります‥
>「R~P~G~!!」
>ランボーのアゴの青い所がまた細かいですね(笑)
コメント有難う御座います!
RPGは歩兵の必殺技ですから人気なのも頷けます。
戦車だろうと、ヘリだろうと、RPGぶっぱで木っ端微塵にできるのがロマンですね。
ランボーは1/4スケールなので質感表現はかなり追求されています。
銀幕の姿に限りなく近づけようというメーカーさんの努力に乾杯!
(何が凄いって、若い時の姿も再現されることだと思います)
>ランボーに出てきたヘリですが、多分「エキュレイユ」だと思います。他のヘリが敵役で出ていたような気もしますが…
コメント有難う御座います!
エキュレイユってなんだろう?と思って調べてみたら、
戦闘ヘリではなく、多目的ヘリですね。一つ勉強になりました。
映画の機体は調達と演出の関係上、外側を改造して使うこともあるようですし
奥が深いなぁ、とつくづく感じます。