ズベズダさんの魅惑あふれるプラモデル「1/72スケール 戦国武者」シリーズ

プラモデル
とみのん
ズベズダさんの魅惑あふれるプラモデル「1/72スケール 戦国武者」シリーズ
こんにちは、とみのんです。




プラモデルメーカーのズベズダさんより、
魅惑あふれるキットが予約開始されました。


戦国武者 (騎馬弓兵)


1/72スケールの戦国武者のプラモデル!
戦車や戦闘機だけではなく、こういった所をついてくるのが面白いですね。


ちなみにズベズダさんはロシアのメーカーさんです。

ロシアのメーカーさんがなぜ戦国プラモを・・・?と思い、調べてみたところ
ズベズダさんが展開されている戦争シュミュレーションゲーム、
「ART OF TACTIC」の駒としても使えるプラモデルなんだそうです。

海外のメーカーが作る日本の時代モノの商品って
ちょっとアレなクオリティなんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。


ところがどっこい!!
こちらの画像を見ていただくとお分かりになるかと思いますが・・・


戦国武者(長槍騎兵)(再販)



繊細なディティールで彫刻された当時の武者の細かな装備品、
躍動感溢れる馬や騎馬旗の表現などなど、
ちっちゃなちっちゃな1/72というスケールながら造形レベルはピカイチ!なのです。
さすが老舗メーカーさん、びっくりするほどよく出来ています。

ベースが分離できるようになっているのは、
ゲームで駒として使用するからなんですね~。


戦国武者 (足軽槍兵)


日本人顔の再現度も高い。
ボードゲームを持っていなくとも、将棋の駒として使用してみたらカッコイイかも!
(成った時どうするんだろう?)





ラインナップが豊富なのも魅力的。



農民兵」にはじまり、
(そんな装備で大丈夫か?)




侍弓兵」から、
(あれ?日本のお城ってこんな形だったっけ?)




まさかの「NINJA」までラインナップ!
(昼間にこの格好って目立ちまくりなんじゃ!?)





( ゚∀゚)o彡°ニンジャ!ニンジャ!

戦国武者に紛れて忍者が一緒に戦っている図を想像するととてもシュールです。(笑)
いや~、チョイスが大変ナイスですね。
ボックスアートが時々ヘンテコなのがまた素晴らしい。
このシリーズは箱絵がちょっと変でもキットはしっかりしているのが常らしいです。


戦国武者 (侍大将)(再販)


中には実在した歴史上の人物をモチーフにしていそうなフィギュアも。
おそらくですが、鬼の角のような兜の御方は井伊直政殿(左上)、
桐紋のモールドがありそうな烏帽子形の兜の御方は豊臣秀吉殿?(左下)、
鉄板のような一の谷兜の御方は黒田長政殿(右上)、
鹿角脇立兜の御方は本多忠勝殿(右下)なのではないかと推測できます。



一つのフィギュアがだいたい一円玉1.5個分という小ささですので
塗装が大変かもしれませんが、複数体で陣形を組んだら
見応えのある図ができあがりそうです!

ボードゲームの駒として、ジオラマを盛り上げる為の小物として、
むしろジオラマのメインとして、多方面で活躍してくれそうなキットですね!
この機会に大人買いしてしまうのもアリ!


というわけで、ズベズダさんの素敵キットのご紹介でした!
ではまた次回~!!


担当:とみのん











∠( ・ω・)/コメントお返事コーナー\(・ω・)/\(・ω・)/
ねんどろいどぷち 初音ミク セレクション予約開始です!より
>>ダヨーさんのぷち姿もちょっと見てみたかったような…w

コメントありがとうございます!
メーカーさんのブログ(ミカタンさんのブログ)にて、
ねんぷち(?)ダヨーさんらしき物体がさりげなく写っておりましたが、
あのダヨーさんは一体何者なのでしょう・・・?
シークレットはないとのことですので、もしかしたらダヨーさんのパーツが分割されて入っていて、
全部集めるとダヨーさんが完成する仕様なんじゃないかとみんなで噂しております(笑)
今後の情報が楽しみですね!(`・ω・´)


素人によるフィギュアの撮影講座っぽいもの【1時間目】より
>>とみのんさんがいつもねんどろ等で遊ぶ時に使用している
芝生マットは、どちらのものでしょうか?色も綺麗で
自分も欲しいと思ってしまったので、よろしければ教えて頂きたいです!


コメントありがとうございます!
私がいつも使用しているのは、鉄道模型のジオラマ制作に用いられる
河合商会さんの植毛マット(薄緑1)」です!
短く刈り取られた芝生のような、ふさふさとした手触りが気持ちいいアイテムです(*´▽`)


▼参考画像


周りの黄色みがかった色のマットが私がいつも使用しているもの、
濃い緑色の方は、トメ子がジオラマ作成の際に使用したもの。

植毛マットは他のメーカーさんからも色んなカラーがリリースされておりますので
シーンによって使い分けても良いかもしれません^^
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