こんにちは、とみのんです。
久しぶりにペーパークラフトを作りたい欲が湧いてきたので、
本日はこちらのキットに挑戦してみたいと思いまっす!
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[みにちゅあーと] みにちゅあーとプチ トランク
前々から作ってみたかったさんけいさんのトランク!
可愛いデザインとクッキーのようなレトロな色使いがツボなんです!トランク萌えー!
1/12スケールで、フィギュア遊びに使える大きさなのも嬉しい!
キット内容はこんな感じ。
ベージュ×1、ブラウン×1、シルバー×1というシンプルさ。
ほとんどがカット済なので、所々繋がっている部分を押すように切り抜くだけでおっけー。
カッターよりも小回りのきくデザインナイフがオススメです。
繋がっている部分が見えにくい時は光に透かしてみると良いですヨ!
まずはブラウン部分の制作から。
スジがある方を内側にして、箱の形に折り曲げ、四隅を接着。
私はノズル付きで細かな塗り分けに最適な
タミヤクラフトボンドを使用しました。
少しの量を点付けしていってください。(塗りすぎると上画像のようにはみ出ます・・・)
ボンドをいらない紙に出して、爪楊枝で塗るというのもアリです。
ボンドを塗ったあと、そのまま何もしないでおくと
折った部分が元に戻ろうと広がってしまうので、
完全に接着するまで指やクリップで押さえておきましょう。
上蓋のベロをボディーに差し込んで接着。
紙なのにしっかりと開閉できます!
しかも後ろから見ると蝶番っぽく見えるんです。凝ってるなぁ~!
続いて、ベルト部分をスジのある方を内側にして折り目をつけ、本体に接着。
(※先端の丸くなっている方から最初の折り目までは接着しません。)
ベルトを貼る位置に点線で目印がしてあるから
曲がってしまう心配もありません。親切ですなぁ!
今度は装飾品の貼付け。
アイスについてくる木製スプーンのような形のパーツを8個切り抜きます。
このパーツは中央に窪みが施されていて、
切り抜く際や貼り付ける際に力を入れすぎてしまうとパーツが分離してしまう事があるので注意が必要です。
実際、うっかり力を入れすぎて一個切れてしまいました・・・
とりあえずそのまま貼り付けてみましたが・・・あとから塗装でカバーできると良いなぁ。
ここが最大の難関だと思います。(ヽ´ω`)
1cmもない大きさなのと、緊張で手がぷるぷる・・・
歯の生え始めたパックマンのような形のパーツを切り抜き、
スジのある方を内側にして裏表両方の四隅に貼り付けます。
最後は取っ手部分の制作。
同じ形のものを5枚貼りあわせて厚みのある取っ手を作り、接着。
金具(V字に折っておく)を貼り付けたら完成~!(∩´∀`)∩ワーイ!
↑
光源の異なる場所で撮影したので色味が異なって写っておりますが、
実際の色は下の画像に近いです。
↓
紙なのに、取っ手部分が木製みたいでカッチョイイ!!
トランクの口は大きく開くことも、きっちりと閉めることも可能。
このあたりからもさんけいさんの設計力・技術力の高さがうかがえます!
完成したトランクのサイズは約縦幅4×横幅3×高さ1.6cm。
figmaゴルゴに付属しているトランク(左)より一回り小さいくらいだから、
違和感なく持たせられます!!
リボルテック教授にもピッタリ!!
サイズも色合いも、まるで最初から教授の付属品だったのではないかと
錯覚してしまうほどにしっくりきます(笑)
トランクを持ってお出かけしようとしたら、
ニャンコが昼寝していたの図。
ヨシカゲが持つとなんだかスタイリッシュ!!
石仮面ケース(?)としても使えるぞ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
硬い枕だな・・・
新しい鞄を買ってるんるん気分のほむほむ。
「僕とk(ry」
神出鬼没QB・・・
というわけで、
「[みにちゅあーと] みにちゅあーとプチ トランク」でした!
しっかりとした作りで、こうやって遊んでいると紙だということを忘れてしまう出来栄えに大満足!フィギュアの小物としてはもちろん、そのまま飾ってもカワイイです。
みにちゅあーとプチシリーズは他にも多数のラインナップがあります。
制作レベルは5段階ありますので、是非自分のレベルに合わせてトライしてみてくださいね!
(ちなみにトランクのレベルは3です)
ではでは、本日はこのへんで。
また次回~!
担当:とみのん
(^o^)さんけいさん製作記事関連リンク(^o^)
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