こんばんは。カピの塚です。
今日は、一つのテーマに絞ったコレクションのススメです。
こちらは、東武鉄道のBトレインショーティーで、カピの塚の私物です。今までに発売されたもの全て持っています…と言いたいところですが、残念ながら手に入れることができなかったものもあり、ここには登場していません。手持ちのものだけご紹介してまいりましょう。それではどうぞ!
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Bトレインショーティー 東武鉄道 5050系 新塗装 (2両セット)
5000系列は7800系の足回りに8000系と同等の車体を組み合わせて誕生したリサイクル電車。
実物は走り出すと「吊り掛け」駆動の凄まじい音がしていましたが、それも今は思い出ですね。
Bトレインショーティーでは見た目はほとんど8000系と同じです。
写真は東武宇都宮線の5050系をイメージして組み立てたものです。
パーツの組み合わせにより他の5000系列として作ることもできます。
例えば4個購入すると、2両編成の5550系と6両編成の5070系を作ることもできます。
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Bトレインショーティー 東武鉄道 20000系 (2両セット)
東武伊勢崎線の各駅停車、そして地下鉄日比谷線で黙々と活躍中の20000系です。
先代の2000系に代わって導入された電車ですが、
登場当時、正面の非常扉を端にオフセットしたデザインが流行していました。
増備の途中で仕様変更が行なわれ、1・2・7・8号車を5扉車とした20050系、
シングルアームパンタグラフや新型クーラーを搭載した20070系なども登場しました。
このBトレでは付属のシールの選択により、20000系または20050系として組み立てられます。
※こちらの商品は当初は駅売店等での限定販売品として発売されました。
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Bトレインショーティー 東武鉄道 30000系 (2両セット)
東武スタイルの集大成と言っても過言ではない30000系です。
地下鉄半蔵門線との乗り入れを目的に、当時の最新技術を結して誕生しました。
最近では、後述の新型車の登場により地下鉄直通列車の担当から徐々に外れており、
有り余る性能を発揮する場が減ってしまったのが残念です。
※こちらの商品は当初は駅売店等での限定販売品として発売されました。
2010/02/02追記:リニューアル発売が決定しました!→
こちら・Bトレインショーティー 東武鉄道 50000系・50050系・50070系 (2両セット)
新世代の東武電車として誕生した50000系列です。
日立製作所の「A-train」という規格で作られており、東武っぽい部分は少なくなってしまいました。
50000系は東上線、50050系は伊勢崎線と地下鉄半蔵門線、
そして、50070系は東上線と地下鉄有楽町線と副都心線で活躍中です。
Bトレはパーツ組み替えでこの3形式を作り分けられます。写真の作例は50050系です。
※なお、このBトレは駅売店等での限定販売品です。
・Bトレインショーティー 東武鉄道 50090系 (2両セット)
先ほどの50000系列の仲間で、東上線の夕方下り座席定員制通勤列車「TJライナー」用に開発。
見た目は他の50000系列とほとんど一緒ですが、区別のため青いラインが巻いてあります。
この電車の最大の特徴は車内の客席配置方法で、
窓に背を向ける「ロングシート」と、向かい合わせ式の「クロスシート」をボタン一つで
一斉に切り替えることができるという、マルチシートの機能を搭載していることです。
※なお、このBトレは駅売店等での限定販売品です。
この他にも100系スペーシア(
Aセット/
Bセット)、
8000系(新塗装/更新車)、
8000系(旧塗装/冷房車)、
8000系(旧塗装/非冷房車)、
8000系(旧旧塗装)なども発売されています。数多く発売されているBトレインショーティーですが、一般の模型店やおもちゃ屋さんでお取扱いしている商品と、駅売店やイベント会場などに販売箇所が限定されている商品とに分かれます。そのため、一部には入手が難しいものも存在します。今回は「東武鉄道」という括りでしたが、一つのテーマに絞ってBトレを集めてみるのも良いと思います。
最後にもう一度集合写真…。おやおや、背後に誰か立ってますね。
一体どちら様なのでしょうか。その真相は次回のブログにて!
担当:カピの塚@まだまだ終わらないぞぅ!