This article has been written in Japanese.
We apologize for your inconvenience, and your for your understanding.
先週の金曜夜。
ホビーサーチに新たな部活が誕生しました。
その名も
スイーツ(笑)部
最近流行りのお菓子ミニチュアを作ろう的部活です。
ごきげんよう、トメ子です。
本日のお題は「マカロン」!
……と言われたのですが
私、田舎者故にマカロンが何たるかよく判っていません。
何それ、うまいの?状態。
とりあえずサクサク生地にクリームを挟んだお菓子という認識しかありません。
そんなマカロンを知らぬ私がマカロンを作るのも滑稽なので、
マカロンを知る工具担当スタッフのNに登場願いました。
■0、準備するもの
型:シリコン製のふにょふにょした半球型ならなんでもOK。
マカロンの生地?はこれで作ります。
ホイップの達人:タミヤさんが出しているチューブ状の素材です。
現在、ミルク(白)、いちご(ピンク)、チョコ(焦げ茶)、
カスタード(クリーム)の4色が出ています。
これに好みで絞り口を選べばお好きな太さでホイップができます。
新聞紙:敷きます
生地作りの達人:タミヤさんから出ている、かるーい粘土です。
ちぎると食パンのようなふわふわもちもち感が溢れてきます。
保存する時はポリ袋で密封して保管して下さい。
デコレーションカラー:お菓子フィギュア作りに最適なタミヤさんのアクリル塗料です。
決してプラモ用を瓶と名前変えて売ってるだk…(以下、検閲により削除)
食器用洗剤:生地が型にへばり付かないよう、離型剤代わりに使います。
本物のお菓子作りで型にバターを塗るようなものです。
ヘラや爪楊枝:ちょっとした小細工に使います。適当なもので代用可能です。
■1、生地作り
そのままだと真っ白なので、粘土に色を乗せます。
今回はデコレーションカラーを使いましょう。
少しずつ足してはこねこね
少しずつ足してはこねこね
個人的にはこの過程が少々面倒くさいので、
ある程度着色済みの粘土があれば楽だと思ってしまうのですが。
■2、型抜き
シリコン型に薄めた洗剤を塗ります。離型剤代わりです。
型に粘土を押し付け
少し放置します。
このままポンと出しただけでは
フチのサクサク感が出ませんので、少々小細工を施します。
■3、小細工
ヘラでも何でも良いのですが、
半球の底面から1ミリくらいの所に目印を刻みます。
このような感じで。
更に爪楊枝先生の登場。
後はちょこちょこ突付いてサクサク感を演出します。
あっという間に生地が完成しました。
はやいはやーい。
■4、クリームもりもり
ここで登場「ホイップの達人」!
今回は定番のミルクを使います。絞り口はお好みで
オプションも選べます。
そんなに難しいものではありませんが
失敗が怖い方は多少練習してから本番にチャレンジして下さい。
本物のお菓子と感覚はほぼ同じです。
もちろん、一つの絞り口でも絞り方によって多彩なデコレーションが可能です。
是非、皆様もチャレンジして下さい。
ここまでの過程で、約1時間程。
案外手軽なものです。
■5、乾燥
なんだかんだで完成したマカロンはそっと放置しておきます。
自然乾燥で1日、2日あれば十分かと(大雑把)。
そんなわけで可愛らしいマカロンができましたー。
そんなこんなで本日はこれにて!
来週もホビーサーチをよろしくお願いします。
担当:トメ子@3歳児並のメンタリティ
■番外編
実は。
マカロンが生まれてくる間、私はこんなものを作っておりました。
人
(__)
\(__)/ ソフトクリ-ム-?
( ・∀・ )
 ̄ ̄ ̄
ホイップの達人に何の絞り口もつけなければ(=断面が円)
こんな形を作ることができます。
この衝撃と感動を世界に広めるべく、
ホビーサーチ限定商品として企画しようかと思ったのですが
社内に見せたらダメ出しの嵐でした。
斬新な小道具だと思うのですが……大人の世界は難しいですね。
以下、ソフトクリームの利用方法を提案してみましょう。
涼宮ハルヒとソフトクリーム
アルパカとソフトクリーム
うっかりトイレに落ちたソフトクリーム
真面目な話をしますと、外側は比較的早く安定しますが、
接地面がどうしても乾きづらいのが難点です。
乾燥は粘土のほうが圧倒的に早く、土台から綺麗に剥がれてくれます。
ですが、ホイップの達人は
出来上がりの質感が非常にしっとりしているという点が
捨てがたいと思います。
あ。一応、真面目写真として
(決して今まで遊んでいたわけではなく…!)
コーンとの組み合わせも置いておきますね。
そんなわけで、是非皆様もホイップもりもりして下さい!
実際に触ってみると、ホイップの魅力に取り憑かれると思います。