キハ30 久留里線 復活国鉄色タイプ (2両セット) ★ラウンドハウス (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

【実車解説】
●久留里線のキハ30
　現在JR東日本幕張車両センター木更津派出に所属し、久留里線で運行されている
　3両のキハ30は、平成21年(2009)から順次新製投入当時の朱色4号のツートンカラー
　である国鉄色に塗り直されました。
　かつて413両の勢力を誇っていたキハ35系列のうち、最後の3両となってしまいましたが、
　ファンの注目を集めながら活躍を続けています。

●キハ35系
　国鉄キハ35系通勤形気動車は、関西本線などの都市近郊の非電化路線で使用
　されていた客車列車を置き換える目的で、昭和36年(1961)に登場しました。車体は
　通勤通学輸送で定評のあった101系通勤形電車にならい、切妻車体、両開きの
　客用扉、室内はオールロングシートを採用しています。当時の駅ホーム高さは低い
　位置にあったため、客用扉部分には床面から一段下がったステップを設ける必要
　がありましたが、車体の強度を確保するために、客用扉を車体外側に吊り下げる
　外吊り式が採用され、キハ35系の特徴となっています。後に車体更新工事を受け
　前面の印象が大きく変わり、投入された線区の専用カラーに変更され活躍して
　いましたが、使用線区の電化と車両の老朽化によって、次々と運用を離脱して
　いきました。

【セット内容】
　キハ30 62 (T) + キハ30 98 (M)　※2両セット

【製品の特徴】
●JR東日本幕張車両センター所属車をプロトタイプに設定。
●実車どおりのリバイバル塗装として、国鉄一般色とされた塗色や表記類、
　半自動ドアスイッチのプレート(印刷済み)を再現！
●屋根上の色を一般色と異なる明るい灰色で再現！
●前面窓のHゴムは黒色、側面客用扉窓は金属押さえのため銀色で表現。
●台車及びカプラーを含んだ下回りは灰色に設定。
●付属部品：
　シール(前面「久留里線」表示、優先席表示)/前面ホロ/ジャンパ栓/
　列車無線アンテナ(任意に穴開けのうえ取り付け)/
　アーノルドカプラーアダプター

※商品はKATOのキハ30 首都圏色をベースに使用しているため、
　屋根上のGPSアンテナや床下機器表現の形状をはじめとする、
　実物との相違点があります。あらかじめご了承ください。
●パッケージサイズ/重さ : 20 x 10 x 3 cm / 138g