国鉄 スハ44系客車 特急「はつかり」 (8両セット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

――東北特急誕生！ 44系・10系 はつかり

【実車解説】
●1958(昭和33)年に東北本線に初めて特急列車「はつかり」が登場しました。8両編成の
　スハ44系は青15号を基調として、クリーム1号の帯を2本、車体下部に巻いたスタイルで
　活躍を始めました。「はつかり」は常磐線経由で運転され、上野～仙台間はC62、仙台～
　青森はC61が牽引しました。また、急勾配の連続する盛岡～青森間ではC60が補機として
　連結され、C61との重連は迫力ある姿で多くのファンを魅了しました。
●また、スハ44系は3等車の座席の向きが固定されていたため、各終点に到着した後で必ず
　編成ごとに方向転換を行っていたのも特徴です。登場翌年の1959(昭和34)年には食堂車が
　オシ17へ変更されましたが、1960(昭和35)年には日本初のディーゼル特急、キハ81系に
　その任を明け渡し、スハ44系客車による「はつかり」はわずか2年間のみ活躍が見られました。

【商品概要】
●往年の客車特急「はつかり」を製品化しました。
●荷物車、2等車、普通車から成る、旧型客車の編成をお楽しみ頂けます。
●スハフ43のテールライト点灯
●スハフ43に印刷済テールマーク装着(非点灯)

●青15号のボディに2本のクリーム1号の帯
●バラエティに富んだ客車編成
●サボ、号車札印刷済

※走行には別途機関車が必要です。
※同時発売のA6007 C61-20 東北型重装備・改良品(仙台⇔青森間牽引)
　A9616 C60-7 東北型 改良品(盛岡⇔青森間前補機)が好適です。

【編成図】
スハニ35-7、スハ44-32、スハ44-31、スハ44-26、オシ17-11、ナロ10-26、ナロ10-31、
スハフ43-1

【オプション】
●幅広室内灯：G0001/G0002/G0003/G0004(ナロ10のみ)、
　幅狭室内灯：G0005/G0006/G0007/G0008、
　マイクロカプラーには対応しておりません。

【付属品】
●行先ステッカー
●パッケージサイズ/重さ : 32 x 22.3 x 3.5 cm / 769g