商品説明

――懐かしの「心象風景」をNゲージサイズでリアルに再現！
　　「ローカルストラクチャーシリーズ」

●懐かしの駅前・商店街・住宅地といった街並みの表情を、Nゲージ鉄道模型や情景模型において忠実に再現できます。さまざまな建物類は、昭和40年代を中心とした昭和期の純日本的な街並みの再現に最適です。SLが主役だった時代のローカル風景から新旧入り混じった建物が混在する現在の地方都市風景まで、幅広くご活用いただけます。

【心に残る懐かしの「昭和期」とは…】
●太平洋戦争をはさんだ戦前・戦後：
　個性的な大正時代の影響を受けた昭和初期から太平洋戦争/終戦を境に大きな転換を遂げた戦後の「昭和期」。大都市を中心に急激な変貌を遂げた中にも、数多くの時代を物語る風景が混在していた時代です。
●鉄道の黄金期：
　本格的な鉄道事業の整備にはじまり、超特急「ひかり」や全国展開した「特急列車」の登場、SL全盛期から全廃への世代交代と、新旧さまざまな車両が活躍していました。
●街の風景：
　戦後の昭和期は、主要都市を中心に整然とした伝統的建造物や個性的な大正モダン、近現代の建築が混在していました。また地方都市では、旧来からの純日本的な風景が各所に色濃く残っていました。

【役場・ブラウン】
●明治時代以降、国内各地に登場した木造の「擬洋風建築」と言われる建物で、官公庁や警察・学校・病院など、公共性の高い建物に多く見られました。正面に玄関(入口)が配置され、左右対称に構成された外観が特徴です。施設の規模や用途によっては、左右の棟の長さや階数が異なる建物も存在しました。正面部分には、「車寄せ」と呼ばれる馬車や自動車から乗り降りするための屋根が設けられたり、2階のバルコニーを持ったものが多く見られました。官公庁等の建物に使用されることが多い様式のため華美な装飾はないものの、その構えは街のランドマークとして威容を誇りました。建築当初の目的で使用されている施設は少なくなりましたが、現在でも各地で同様の建築物を数多く見ることができます。
●模型は、街並みには欠かせない公共建築を、当時官公庁等に使用された建物の特徴(木造下見板貼り・瓦屋根・窓など)を細部まで表現することにより忠実に再現しております。建物前方の敷地と両側の緑地部に樹木を植えたり、自動車・人形を配置するとさらに楽しみは広がります。また、建物のみを敷地から取り外すことも可能なので、小スペースのレイアウトでもご使用いただけます。さらに雰囲気を盛り上げる専用シールが付属しております。

●屋根：赤、壁面：茶
●#23-459 「役場」 の色替え商品です。
●ベースサイズ：W162×D162×H88mm (規格化されたジオタウンに準拠)
※建物は取り外し可能：D124×W97mm
●塗装済み完成品
●専用シール付属
●パッケージサイズ/重さ : 20.6 x 20.5 x 11.7 cm / 326g

商品仕様

商品シリーズ

ストラクチャー、ジオタウン

商品コード

23-459B

JANコード

4949727523620

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