商品説明
●砲戦能力と索敵能力の両立を目指して建造されたといわれる日本海軍の「利根」型
重巡洋艦。その2番艦が「筑摩」です。日本海軍最後の巡洋艦として太平洋戦争が
勃発する直前の昭和41年5月に竣工。主砲の20.3cm連装砲4基をすべて艦の前部に
集中配置し、後部には水上偵察機を最大6機搭載できる設備を持つという、当時としては
画期的なレイアウトが特徴でした。優れた索敵能力と機動性が着目されて空母機動部隊に
編入。昭和16年12月の真珠湾攻撃では、「筑摩」の搭載水偵が攻撃隊に先行して真珠湾を
詳細に偵察、作戦を成功に導きました。それに続くミッドウェー海戦やマリアナ沖海戦など
でも艦隊の眼として奮戦。そして昭和19年10月のレイテ沖海戦では、栗田艦隊の先鋒として
アメリカ護衛空母ガンビア・ベイの撃沈に貢献したものの、追撃作戦中に米艦載機の雷撃を
受けてサマール島沖で失われました。
●機能美の集大成といわれる精悍な姿を竣工時の仕様でモデル化。
●船体はフルハルとウォーターラインを選んで組み立てられます。
●主砲塔はパネルラインに加え、放熱スリットまで繊細なモールドで表現。
砲身は通常時と発射時を選べます。
●艦載機として九五式水上偵察機と九四式二号水上偵察機をセット。
●パッケージサイズ/重さ : 80 x 24.6 x 7 cm / 1270g
商品仕様
- 商品コード
- 78027
- JANコード
- 4950344780273
ご購入について
※こちらの商品は、カンガルー置き配便をご利用頂けません。
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。