鉄道コレクション 国鉄42系 身延線 2輛セットA (2両セット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

【国鉄42系身延線】
●クモハユニ44800：
　富士川に沿って走る身延線(富士～甲府)には、1981年まで旧型国電が活躍し、飯田線と
　共にファンの間でも有名な線区でした。なかでも郵便室・荷物室の付いた合造車の
　クモハユニ44は当線に集中配置され、身延線の特徴的な車両です。2両編成の運用には
　入らず、常に4両編成の先頭に立ちました。クモハユニ44800は1934年にモハユニ44の
　トップナンバーとして製造され、横須賀線に投入されました。その後の1956年、身延線への
　転出にあたりトンネル断面の小さい当線向けにパンタ折り畳み高さを稼ぐため、屋根全体
　に渡る低屋根改造が施されました。あわせて前面も切妻形状となり、それまでと印象が
　大きく変わりました。なお、末期には腰板のリベットがすべて撤去された車もりましたが、
　モデルはリベットが残存した状態としました。
●クハ68019：
　19344年に2等・3等合造車のクロハ59014として2扉で登場した車両です。その後電車2等車
　廃止となり、3扉化改造の際にクハ68034に改造・改番、さらに戦時中のロングシート改造時
　にクハ55148となりました。終戦後にクロスシートを復活させクハ68019へと改番されており
　ます。もともとは東海道・山陽本線の京阪神緩行線用に作られた車両でしたが、晩年は
　横須賀色をまとい、身延線でクモハユニ44をはじめとする旧型電車と共に活躍しました。
　正面の貫通幌は飯田線で流電の中間車として活躍していた頃の名残です。

【商品概要】
●国鉄42系身延線2両セットAは、小断面トンネルに対応する為に低屋根化改造された
　42系平妻車両の合造車クモハユニ44800と42系平妻車両のクハ68019の編成です。
※別売りのパンタグラフはPS13<0224>を推奨しています。是非ご期待ください。

【備考】
●鉄道コレクションは塗装済Nゲージサイズのディスプレイモデルです。
　別売のトレーラー化パーツと動力ユニットを使用することにより、Nゲージ鉄道模型と
　して走行させることができます。
※製品はディスプレイモデルです。）
※動力化用台車枠は付属いたしません。TM-17に含まれる台車枠をご利用ください。
※模型は実車と異なる箇所があります。
※イラストは開発中のものです。実際の製品仕様とは異なる場合があります。

●動力ユニット・走行用パーツの組み込み方
　この形式の電動車は標準的な車両よりも車輪径の大きな台車を装着していた関係で、
　クモハユニには車輪径が6mmの動力ユニット(TM-17)か、走行用パーツ(TT-05)を組み込む
　必要があります。クハには車輪径5.6mmの走行用パーツ(TT-03)を使用してください。

●セット内容：クモハユニ44800+クハ68019
●対象年齢：15歳以上
●Nゲージ (1/150)
※模型は実車と異なる箇所があります。
●パッケージサイズ/重さ : 17 x 12.5 x 4 cm / 107g