UP FEF-3 蒸気機関車 #838 (現役仕様) ★外国形モデル (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

【実車ガイド ～ UP FEF-3 #838 “貨物車”塗装】
●ユニオン・パシフィックFEF-3は、現在でもまだその運転される姿を見ることができる米国で最も有名な蒸気機関車の一つです。FEF-3系蒸気機関車は1944年に納入され、ユニオン・パシフィックで使用された最後の、そして最大クラスの蒸気機関車です。FEFは主に客車を牽引するための機関車となる予定でしたが、ユニオン・パシフィックには既に多くのディーゼル機関車の一団があったことから、FEFはディーゼル機関車に次ぐ客車牽引および高速の貨物車牽引用機関車として運転されました。蒸気機関車として貨物牽引用と客車牽引用での機械的な違いは特になく、FEFは様々な用途で使用されている多目的機関車です。#838は現存する4両のFEF蒸気機関車の一つであり、#844と共にワイオミング州のシャイアンに保存されています。

【商品紹介】
●ご好評いただいております、FEF-3 ＃844 (黒)に新規車番の＃838 (現役仕様)が加わります。
●FEF-3は、アメリカの巨大鉄道会社ユニオン・パシフィック鉄道(略称：UP)が最後の蒸気機関車として、昭和19年(1944)から製造を始め、旅客牽引用として使用され活躍していましたが、昭和25年(1950)頃からディーゼル機関車の台頭により、貨物牽引を中心とした運用で最後の活躍を続けました。
●FEF-3で＃844と＃838は今なお現存している2両(車籍は844のみ)。
●ツヤなし黒塗装や装飾なしなど現役時代の力強い勇姿を再現いたします。

【製品特長】
1.FEF-3 ＃838は、1952年から1959年までの晩年期に、貨物牽引を主たる運用として活躍していた頃の姿を再現。
2.貨物輸送の無骨なヘビーデューティーな姿を再現。
・ツヤなし黒塗装 ・動輪、先輪などの縁取り装飾なし ・煙室、火室部は渋みのある銀色(ガンメタ) ・キャブ側面、テンダー側面、後面のレタリングは銀色。
3.石炭焚きから重油焚きに改造され、特徴のある大形除煙板を装備した姿を再現。
4.直径2030mmの高速走行用の大動輪。その迫力を引き立てるロッド類と共に的確に再現。
5.動力は定評あるコアレスモーター搭載のフライホイール付き動力ユニットを搭載。走行安定性と牽引力を両立。
6.先頭部ヘッドライト標準装備。ヘッドライト脇のナンバーボードも点灯。赤い警戒ライトとテンダーライトはダミー。
7.2軸台車＋5連短軸という特徴あるテンダーを再現。最小通過半径R282を実現。

【編成図】
●FEF-3 編成例
FEF-3 #838＋貨車＋カブース

※現役時代は、貨車を牽引していました。コレクターズアイテムとしてお楽しみください。

【付属品】
・重連カプラー

【関連製品】
●12605-2 UP FEF-3 蒸気機関車 ＃844 (黒)
●10-706-3 UP ウオーターテンダー 2両セット 10-706-4 UP エクスカージョン・トレイン 7両セット
●パッケージサイズ/重さ : 30 x 7.5 x 4.7 cm / 238g