C62重連 最後の冬 「ニセコ」を追った21日間 (書籍) 通販 - ホビーサーチ 雑誌・資料集

――あれから47年…記憶に残る写真集の誕生です。

●1971(昭和46)年1～3月、札幌オリンピックを一年後に控え、北海道は大きく変わろうとしていた。そして「大雪」「アカシア」「まりも」「ていね」「ニセコ」と続いてきたC62重連による急行列車牽引も、ついに最後の冬を迎えていた。
●本書は当時、国鉄本社広報部の専属カメラマンでもあった著者が述べ21日間にわたってC62重連最後の冬を追った迫真のフォト・ドキュメントである。
●さながらロードムービーのほうに展開する作品の数々は、重厚なダブルトーン印刷とあいまって、インターネット空間にはない重みを持って迫ってくる。C62重連消滅から47年目に遡る、渾身のレクイエム！

●国鉄広報専属カメラマンを勤めていた荒川好夫氏だからこそ、撮りえた真の蒸機の姿と「ニセコ」を取り巻く人びとの日常まで迫ったドキュメントを凝縮させた本書は、47年の歳月を超え熱く胸を打つ。

●A4判変形 96ページ ダブルトーン印刷 上製本
●パッケージサイズ/重さ : 29.1 x 21.7 x 1.3 cm / 751g