こんにちは。カピの塚です。土曜日なのに突如登場!
日比谷公園の鉄道フェスティバル会場でみつけた、鉄道事業者オリジナルグッズのお話の続きです。
先日のブログにて、時間の都合でご紹介しきれなかった分をご紹介。こういったものもありました!
※鉄道事業者では利用促進などPR活動の一環として、様々なオリジナルグッズの企画・製作を行なっています。ほとんどは、その鉄道事業者の駅や営業所、関連企業、イベント会場などでのみ購入が可能という限定商品です。
相模鉄道謹製「お守り風ecoカイロ」相鉄ブースにてお買い物をした際にもらったカイロです。何度も使えるエコなカイロ。パッケージには新塗装になった相鉄線の電車のイラストと、桜の絵が描かれていますが、これは受験シーズン向けのグッズですね。
といいますのも、相鉄線には「希望ヶ丘駅」と「ゆめが丘駅」という、夢と希望に溢れた名前の駅がありまして、最近では合格祈願スポットになっているようです。相鉄らしいグッズといえます。受験生の方、いかがでしょうか。
阪神電気鉄道謹製「KOBE PR TRAIN ノート」阪神ブースで買い物をした際にもらいました。2009年7月14日から運行を開始した「神戸PRトレイン」のイラストが表紙を飾るノートです。
神戸PRトレインとは、神戸市の協力により神戸の魅力をアピールするラッピングが施された電車で、主に三宮~近鉄奈良間(阪神なんば線系統)で運行されています。
中身は普通の大学ノート……かと思ったら大間違いで、全てのページの隅に神戸PRトレインのイラストがあしらわれています。ちょっと使うのがもったいない気がしてしまったのは私だけでしょうか。
大阪市交通局オリジナル ザ・バスコレクション 第3弾 (1/150スケール)
鉄道コレクションの他にもトミーテックの協力のもと、ザ・バスコレクションを製作・販売している鉄道事業者があるのですが、大阪市交通局もそのひとつです。大阪市交通局オリジナル品としては第3弾となります。
このセットには、大阪市営バスの路線バスと観光バスが1台ずつ入っています。
通常のザ・バスコレクションシリーズとは細部の仕様が異なるので、コレクターならばぜひチェックしておきたいですよね。
西日本鉄道オリジナル ザ・バスコレクション (西鉄100周年記念品) (1/150スケール)
西日本鉄道(西鉄)創立100周年を記念して昨年発売されたバスコレです。最近の仕様のバスが2台入っているのですが、うち1台は西鉄バスの新デザイン「SMART LOOP」仕様になったバス(左)が入っています。5色のラインにはそれぞれに意味があるのですが、屋根の上にも描かれているのが特徴です。明るくて軽やかなデザインでとても素敵ですね。
通常品のバスコレでも西鉄バスは根強い人気があるのですが、こちらもコレクターならばぜひ揃えたい一品でしょう。
余談ですが、話題のSMART LOOPバスはワンマイルより
1/80スケールのミニカーも発売されております。
上信電鉄謹製 銀河鉄道999号デカール(Nゲージ用)上信電鉄には「銀河鉄道999号」のラッピングをした電車が走っているのですが、それを再現するためのデカールです。宇宙の海をベースに、メーテル、鉄郎、車掌さんらおなじみのキャラクターが描かれています。上信電鉄の方によりますと、
KATOの西武101系セット、
GREENMAXの西武101系キット、どちらでも使えるそうです。
ちなみに鉄道グッズや鉄道模型用デカールでお馴染みのメーカー・赤い電車にて製造したものです。イベント以外では、上信電鉄本社または有人駅にて販売されています。上信電鉄ホームページによると50枚限定品だそうです。
他にも様々なオリジナルグッズがあります。年に一度、日比谷公園で行なわれる「鉄道フェスティバル」では日本中の鉄道事業者が“出張”して販売を行なっていますので、一度にいろいろなものを見ることができます。その他、車両基地公開などのイベントが催された時、記念列車の運行があったときにはその会場で販売されています。9月下旬~11月は各地で鉄道イベントが行なわれていますので、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、駅の改札口や売店などでも販売されていることがありますので、旅の途中に立ち寄ったときなど、どんなグッズがあるのか探してみるのも面白いかと思います。
担当:カピの塚@日比谷公園で熱い鉄道ファンでお馴染みの
某マネージャーも見ました。