こんにちは、カピの塚です。
7月17日(水)に都内で開催された、
トミーテック新製品説明会(販売店向け)にて
展示されていた試作品のご紹介です。
この記事では、
1/80スケール・16.5mmゲージ、
いわゆる
16番の製品の試作品をご紹介いたします。
■16番 JR EF81形 電気機関車 (トワイライト色)
■16番 JR EF81形 電気機関車 (トワイライト色・プレステージモデル)
待望のトワイライトエクスプレスが機関車・客車ともに16番で発売予定です。
▼JR EF81形 電気機関車 (トワイライト色) ボディサンプル
EF81形トワイライト色はボディのみ展示されておりました。
▼JR EF81形 電気機関車 (トワイライト色) スカートサンプル
こちらはEF81形トワイライト色に使うスカートです。
連結器の強化型緩衝装置を装備したスカートとなりますので、
他のEF81形とは別に新規作成となります。
■16番 JR 24系25形 特急寝台客車 (トワイライトエクスプレス) (基本・4両セット)
■16番 JR 24系25形 特急寝台客車 (トワイライトエクスプレス) (増結A・3両セット)
■16番 JR 24系25形 特急寝台客車 (トワイライトエクスプレス) (増結B・3両セット)
今回の説明会では、24系トワイライトエクスプレス客車の展示はありませんでした。
今後の夏~秋にかけて行われる他のイベントに登場するのを期待しましょう。
■16番 JR EF63形 電気機関車 (1次形)
■16番 国鉄 EF63形 電気機関車 (1次形・プレステージモデル)
EF63形は、信越本線横川~軽井沢間にある碓氷峠を通過するのに必須の電気機関車です。
今回は1次形が製品化されます。
▼JR EF63形 電気機関車 (1次形)
ノーマルモデルはJR化後の姿を再現したものとなっています。
▼国鉄 EF63形 電気機関車 (1次形・プレステージモデル)
プレステージモデルは国鉄時代の姿を再現したものとなっています。
また、プレステージモデルでは金属のパーツを使用してより細密化されています。
■16番 485系 特急電車 (クハ481-300) (基本セット)
国鉄特急電車の代表的な形式である485系。
今回は先頭車はボンネット型でなない通称「電気釜」と呼ばれるタイプかつ、
非貫通型となっているクハ481形300番台、
屋根上のエアコンはAU13形となっているグループです。
▼国鉄 485系 特急電車 (クハ481-300形入り編成) 基本セット
クハ481形300番代を含む4両セットです。
これとは別に、489系300番代の4両セットも発売予定です。
▼国鉄 485系 特急電車 (クハ481-300形入り編成) 基本セット
クハ481形300番代。
▼国鉄 485系 特急電車 (クハ481-300形入り編成) 基本セット
モハ485形。
▼国鉄 485系 特急電車 (クハ481-300形入り編成) 基本セット
モハ484形200番台。
模型ではこの車両に動力が付きます。
▼国鉄 485系 特急電車 (クハ481-300形入り編成) 基本セット
クハ481形300番代。
■16番 485(489)系 特急電車 (AU13搭載車) (増結M・2両セット)
こちらは増結用中間車の2両セットで、動力が付いています。
基本セットに含まれる中間車と同じ内容です。
なお、485系・489系とも共通して使用します。
▼国鉄 485(489)系 特急電車 (AU13搭載車) (増結M・2両セット)
モハ485形。
▼国鉄 485(489)系 特急電車 (AU13搭載車) (増結M・2両セット)
モハ484形200番台。
模型ではこの車両に動力が付きます。
■16番 485(489)系 特急電車 (モハ484-600形入り) (増結T・2両セット)
同じく増結用中間車の2両セットですが、動力は付いていません。
また、モハ484形は200番台ではなく車掌室付きの600番台となります。
なお、485系・489系とも共通して使用します。
▼国鉄 485(489)系 特急電車 (モハ484-600形入り) (増結T・2両セット)
モハ485形。
▼国鉄 485(489)系 特急電車 (モハ484-600形入り) (増結T・2両セット)
モハ484形600番台。
長大編成では編成の中ほどにも車掌室が必要となったため作られた形式。
写真左上側の扉の右隣の窓が小さくなっていますが、ここに車掌室があります。
■16番 サハ481(489)形 (AU13搭載車)
増結用の中間付随車です。
485系・489系とも共通して使用します。
今回の製品の時代設定の場合「白山」「はくたか」などを
フル編成にする際に組み込まれる車両となります。
▼国鉄電車 サハ481(489)形 (AU13搭載車)
サハ481(489)形 (AU13搭載車)。
■16番 サロ481(489)形 (AU13搭載車)
増結用の中間付随車でグリーン車です。
485系・489系とも共通して使用します。
今回の時代設定の場合、485系「白鳥」、489系「白山」「はくたか」、
いずれもフル編成の場合2両ずつ組み込まれるようです。
▼国鉄電車 サロ481(489)形 (AU13搭載車)
サロ481(489)形 (AU13搭載車)。
サハ481と比べると窓割りが異なる他、
屋根上のエアコンの位置も異なります。
■16番 サシ481(489)形 (AU13搭載車)
増結用の中間付随車で食堂車です。
485系・489系とも共通して使用します。
▼国鉄電車 サシ481(489)形 (AU13搭載車)
サシ481(489)形 (AU13搭載車)。
写真左半分は食堂、右半分は調理室となっており、
他の車両とは窓割りが全く異なるのでわかりやすい車両です。
「白鳥」「はくたか」「白山」のほか、
長距離を走る国鉄の在来線特急にはだいたい1両連結されていました。
▼国鉄電車 サシ481(489)形 (AU13搭載車)
サシ481(489)の妻面には回送用の簡易運転台があり、
ちゃんとヘッドライト、フロントガラス、そしてワイパーも再現されています。
TOMIXの試作品展示は以上となります。
担当:カピの塚
バックナンバー
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トミーテック新製品説明会レポート 2013夏 【ねんどろいど鉄道むすめ・1/12小物・ZOIDS編】
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トミーテック新製品説明会レポート 2013夏 【冬の新製品発表編】
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トミーテック新製品説明会レポート 2013夏 【TOMIX試作品展示編・その1】
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トミーテック新製品説明会レポート 2013夏 【TOMIX試作品展示編・その2】