「草壁さーん、電報ですよー」のシーンになると
「トトロー!はやくきてくれーー!」と思うトメ子です(早)、ごきげんよう。
ホビーサーチをクビになったら
ネコバスを呼んで迷子のお嬢さんを助けに行こうと思います。
そんなわけで、前回の続きから。
主に運転席回りを作っていきます。
右側のメーターやレバーがかなり小さく、
不器用な私は神経をすり減らしました。
組み立てるとこんな感じ。
途中、パーツを落としかけて泣きそうになったのは内緒です。
実はエンジンが歪んでいるという、ね……。
ただ切って貼るだけの作業なのに、どうしてこうなるのだろう。
背もたれを貼り付けるだけの簡単な作業です。
紙にガイドが書かれているので、位置決めにも困りません。
ここも超細かい部分です。
お父さんの座る折り畳み座席を裏から見た状態ですが、
蝶番部分の三角形パーツがやたら小さく、
ピンセットを用いても、うっかりするとパチンと吹っ飛んでいきます。
だんだん運転席っぽくなってきました。
ちょっと二輪っぽいですね。
お次はこちらの細長いパーツ。
折り曲げる部分は切れ目がついているので安心です。
と、言いつつ、私は山折りと谷折りを間違えました。
裏側に這わせるように取り付けると、それっぽくなります。
エンジン中央にぴったり嵌る感じで。
更に後輪の軸になるパーツも取り付けます。
ここからがタイヤ作り。
真ん中の二つは謎の出っ張りがありますが、
気にせず説明書通りに貼りあわせましょう。
さんけいさんのペーパークラフトは
立体を表現する際、厚紙を何重か重ねていくのが特徴です。
その為、強度は十分ですが、重ね方が歪むと出来上がりにも影響します。
適宜、様々な角度から眺めて歪みをチェックすることをオススメします。
更にホイール部分も作っていきます。
右の青いパーツはタイヤを覆う部分になります。
丸い軸のペン等を用い、筋彫りされた側を内側に
曲面を描くよう癖をつけてから接着します。
つまりはこういうことです。
タイヤ部分の出っ張りはガイドになるという仕組みですね。
よく出来たキットです。
更に出っ張りを隠すようにもう一枚重ねます。
形になってきた後輪を車体に接着します。
キャラクターシートを裏表切り抜き、貼りあわせます。
この作業が恐ろしく面倒です…。
まずは四角いがに股の運転手さん。
椅子に跨がらせるので仕方ないのですが。
お父さん登場。
草壁家の人々は凄く牧歌的だなぁと思うのです。
助手席に搭乗。座り心地はあまり良くなさそうですが、
引っ越しの間、机の下に潜りっぱなしだったサツキとメイよりは
マシかもしれません。
最後に運転席部分のフレームを付け足したところで、
今日は終了!
……説明書を見て折ったのに、運転手のポーズがおかしい気が。
何故だ、おかしいのは私の頭か('A`)
まぁ、運転手さんならいいか……いいよね。
来週もホビーサーチをよろしくお願いします。
担当:トメ子@GE2はじめました。