The 12th International Model Train Convention Report(Part Layout 1)

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Tominon
The 12th International Model Train Convention Report(Part Layout 1)
This article has been written in Japanese.
We apologize for your inconvenience, and your for your understanding.

こんにちは、とみのんです。

8月19日~21日に東京ビッグサイトにて行われた
年に一度の鉄道模型のイベント
「JAM国際鉄道模型コンベンション」に取材に行ってきましたので、
会場内に展示されていた個性溢れるレイアウトをご紹介していきしたいと思います!


出展者は高校生からベテランの方まで年齢層は様々。
来場者は小学校に上がる前のちびっこからおじい様おばあ様までとさらに多層で、
とても賑わっておりました!




本日は一般の出展サークルの中で一番大きなレイアウトを展示していた
「Japan Module Layout Club」さんの作品をご紹介します!
JAMの初回以来毎年出展されている老舗サークルさんです。
いくつものレイアウトが連結していて、
電車を追いかけながら様々な情景を楽しむことが出来ました。
(画像はクリックで大きくなります。)


▼Japan Module Layout Club


ダイナミックな画面構成が見る人を惹きつける作品。
透明な細い糸に紙で作った鳥を何羽も付けて、
群れで飛んでいる様を上手く表現しています。




こちらは昭和50年代の岐阜県の美濃・飛騨地方の春をイメージして作られた作品。
駅裏では再開発を行おうとクレーン車がうごめき初めています。
このような光景はこの時代によく見られたんだそうです。




屈んで人形たちの目線で覗いてみると、
当時の街に足を踏み入れたような光景を楽しむことが出来ます!




旅館の中にLEDが仕込まれているだけでなくちゃんと人が配置されています。
見逃してしまいそうな場所にある遊び心を発見すると嬉しいですね(´▽`)




墓地の脇の川では白線流しをしている卒業生たちが!
こちらは飛騨高山にある高校の行事「白線流し」がドラマになった時の
有名なシーンを再現しているそうです。

水流の激しい所を白く波立たせたり、鯉が泳いでいたりと川ひとつとっても芸が細かいです!




こちらは制作者さんがよくドライブしたという
国道1号沿いにある名鉄舞木検査場付近の景色をイメージしたレイアウトです。
曇りの日を表現する為に田んぼの色を灰色にした点が面白いなと思いました。

それから、緑色のアーチが「完全自作」だと言うことに驚愕!
JR総武線の松住町架道橋をモデルに、実物の写真を縮小して図面に起こしたそうです。
良い感じにレイアウトの主役になっていますね!




ちなみにこちらのレイアウトは
鉄道模型趣味 2009年4月号 No.793の表紙に採用されています!絵になるなぁ!




ごみごみしたお店の建て方が日本らしい一角。
よく見るとあやしい建物にあやしいスパイダーマンが張り付いているのがわかります(笑)




こちらのジョンソン基地をイメージしたレイアウトは、
基地関係の建物はプラ板とクラフト紙で自作したそう!




雰囲気雰が一転して田舎の情景に。
ここだけ時間が緩やかに流れているような、まったりとした気持ちになります。




人のいるところにだけ鯉が集まっているのがなんともリアルです。




機関車は「シュコシュコ」と音を発しながら走り抜けます。
それにしても手前にある鳥居がすごい!




上から覗くとマグロの一本釣りをする人々が!!
こんな所でマグロ!?




働くおじさん「よーしよしよしよし。今日も一日ご苦労さん。」




うう・・・お腹が・・・・!!
ぎゅるるるるる・・・・




またまた雰囲気が変わって白樺が多い茂る場所に。
ロッジの中から溢れる暖かな光が雰囲気出てます。




こちらは出雲の奥深い山中に建てられたお堂「投げ入れ堂」を再現したレイアウト。
同じ樹木でも、色に変化をつけることでよりリアルで鬱蒼とした感じになっています。




耕運機は動くギミック付き!
動きに合わせてタイヤもちゃんと回転します。




LEDを駆使して夜の街を再現しているレイアウト。
とても綺麗でした!コンビニの白い光が本物みたいです。




こちらのレイアウトの面白い所は、奥に鏡を使っていること。
それにより奥行きが生まれています。




しゃがんで見ると、そこにも人形達のドラマが広がっています。




道路のレンガ模様は市販されてるシートか何かかと思いきや実は作者さんの自作!
Excelで製作したものを印刷して使っているそう!
アイディアがあれば何でもジオラマ用の素材になってしまうのですね。



作りこまれたレイアウトを見ているのが楽しくて、
ぐるぐると何周もしてしまいましたが、
見る度に新しい発見があるのが魅力的な作品ばかりでした。

なによりも「ここにはなにがあって、こんなストーリーがあって・・・」と
お話ししてくださる制作者さんの表情が本当に楽しそうで、
愛を持ってレイアウト作りをしているんだなぁと感じました。



というわけで本日のレポートはここまでです。
まだまだ続きます!




担当:とみのん








流し撮りが初めて上手くできたので記念に載せておきます(笑)
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