商品説明
【解説】
●戦争中に輸送力増強のために開発された戦時型国電63系は、戦後も戦災等で失った電車
の補充のため量産が続けられましたが、桜木町火災事故をきっかけに全車73系に改造され
引き続き東京、大阪の足として活躍しました。その後、73系として改良設計された新造車も
登場し、最終増備車は全金属製920代となり、元63系にも全金属車体に更新した車輛が
登場しました。後に新型電車に大都市圏を追われ、短編成となって電化ローカル線で余生
を送っていましたが、老朽化の為廃車となり姿を消しました。
【クハ79形について】
●資材不足の為、無電装で出場した旧63形を後に正式に制御車として整備しなおした形式。
●当初前面非貫通のモハ(後のクモハ)とサハを中心に編成を組んだ63系は、桜木町事件の
教訓により列車貫通化の為大量のモハ63が中間電動車化されてモハ72形となり、編成両端
にクハ79を置いた近代的な貫通編成に生まれ変わる事になりました。そして、以後の新製車
はすべてクハ79とモハ72のみとされたため、この両形式には製造時期によってさまざまな
改良が加えられ、特にクハの前面形態の進歩の跡には興味深いものがあります。
●本キットのモデルはいわゆる旧ロクサンタイプの原型車。
【73系の塗色と編成】
●戦後東京、大阪の国電区間の主力として働いていた頃の73系はもちろんブドー色1色です。
昭和30年代後半大阪の環状(←城東)、片町、阪和の各線の朱色化をかわきりに地方線区
の明色化がすすみ、73系にも(パッケージ裏面の)左のカラー図に示す様な塗り分けが
生じています。
●73系塗装ガイド(GM鉄道カラー使用):
(1) 御殿場線・中央東線 (スカ色)
・窓回り:クリーム1号(SP-05)
・幕板と車体下半:青15号(SP-07)
(2) 片町線・阪和線
・車体全体:朱色1号(SP-11)
(3) 富山港線
・車体全体:青22号(SP-06)
(4) 仙石線
・帯:黄5号(SP-12)
・車体全体:黄緑6号(SP-15)
(5) 可部線・呉線
・正面のみ幕板と下半分:黄カン色(SP-03)
・車体全体:黄緑6号(SP-15)
●編成例:クモユニを併結した呉線の72系(基本3連×2本の6連)
※荷電は本図とは逆に糸崎寄りに連結するのが正規
クモユニ74100(湘南色)+クモハ73+サハ78(WC付)+クモハ73+クハ79(WC付)+モハ72+クモハ73
【別売アイテム】
●台車:#5006 DT13
●車輛マーク:#6303
●排障器(任意):# 62-1
●ステッカー
【仕様変更情報】
※2014年6月度再生産分よりパッケージが共通台紙に変わりました。
●パッケージサイズ/重さ : 19 x 9 x 1.5 cm / 51g
商品仕様
- 商品コード
- 158
- JANコード
- 4946950158001
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 8 点までとなります。