商品説明

──四国色で活躍するキハ40系を現代の姿で再現

【実車概要】
●1977年に登場したキハ40系は全国で活躍しました。
●JR四国の車両は1988年に冷房が搭載されました。
●1989年にキハ40形はトイレが撤去され客室になりました。
●外観はJR四国色になり2014年現在でも活躍しています。

【実車ガイド】
●キハ47形は、1977(昭和52)年に登場した片運転台の暖地向け一般型ディーゼルカーです。車体は先に登場したキハ45形を基本としつつ、事故対策と視認性向上を目的とした高運転台形を採用、屋根上に搭載した水タンクとも相まって、特徴ある外観となりました。キハ47-0形および、同形からトイレ設備を省いたキハ47-1000形は、合わせて300両以上が製造され、キハ40系の中で最大のグループとなりました。
●四国地区にはキハ47-0形が19両、キハ47-1000形が13両新製配置され一貫して四国島内で活躍、全車がJR四国へと引き継がれました。継承後間もなく冷房化改造が実施されたほか、他のディーゼルカーと同様、白をベースにライトブルーの帯を配したJR四国オリジナルのカラーリングへ塗り替えられ、外観の印象が大きく変化しました。
●本製品は、キハ47-0形にトイレタンクが設置された後のキハ47-0・1000形をプロトタイプとし、車体色をはじめ屋根上のクーラーや換装された水タンクなど、実車の特徴を再現したモデルとなっています。

【製品化特徴】
・ハイグレード仕様
・キハ40形のトイレ撤去後の姿を再現
・キハ40形の屋根は水タンク部の欠き取りが無くなった特徴ある姿を再現します
・車体側面ルーバーの無くなった姿を再現
・キハ47形の水タンクは山形形状を再現
・新規製作クーラー搭載・JRマーク印刷済み
・車番転写シート・前面タイフォン付属
・フライホイール付き動力ユニット採用
・新集電システム・銀色車輪採用
・前面種別幕印刷済み（徳島装着）（共通事項）
　キハ47形種別幕付属（鳴門・穴吹）
　キハ40形種別幕付属（高松・牟岐）

【セット内容】
●キハ47-0 (M)
●キハ47-1000 (T)
　
【別売りオプション】
●常点灯用室内照明ユニット(LED)：< 0733 > LC白色
●室内照明ユニット：< 0755 > LA (キハ47-1000(T)用) + < 0756 > LB (キハ47-0(M)用)

【交換用パーツリスト】
●プリント基板：メーカー修理対応 (共通)
●アンテナ：JA14 (共通)
●動力台車：0577 (キハ47-0(M)のみ)
●車輪ゴム：JG04 (キハ47-0(M)のみ)
●集電スプリング：JS13 (キハ47-0(M)のみ)、JS17 (キハ47-1000(T)のみ)
●モーター：0623 (キハ47-0(M)のみ)
●シャフト：JF10 (キハ47-0(M)のみ)
●ウォームギアセット：JW79 (キハ47-0(M)のみ)
●密自連形TNカプラー(SP)：JC6365 (共通)

【編成例】
●徳島線（2003年3月頃）
　キハ47 1000 + キハ47 0（M）

●牟岐線（2009年6月頃）
　キハ47 1000 + キハ40 2000（M）

●高徳線（2010年8月頃）
　キハ40 2000 + キハ40 2000（M） + キハ40 2000
※普通字：セット
※太字：単品


●JR四国承認済　
●パッケージサイズ/重さ : 18.2 x 13 x 3.3 cm / 301g

商品仕様

商品シリーズ

車両セット(気動車)

所属

四国旅客鉄道(JR四国)、日本国有鉄道(国鉄)

地域

四国

商品コード

98004

JANコード

4543736980049

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