下北交通 キハ85形 セット (2両セット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

──本州最北の鉄道、下北交通キハ85形

【実車ガイド】
●下北交通は国鉄大畑線を転換して下北－大畑間で1985年に開業しました。
●車両は国鉄キハ22形を3両導入しオリジナルカラーで運行されました。
●下北交通の廃止後は「大畑線キハ85動態保存会」により3両とも保存され現在も定期的に公開イベントが開催されてます。
●下北交通のキハ85形は、国鉄キハ22形の譲渡を受けて登場した車両です。
●キハ22形は、寒地向けの両運転台車キハ21形の改良版として、デッキ付の出入り口や1段上昇式の2重窓、温水式の暖房装置など、本格的な耐寒耐雪構造を備え、1958年に登場、313両が製造され、北海道および東北地方の各線にて活躍しました。
●下北交通のキハ85形は、国鉄大畑線が下北交通に転換される際、キハ22形にワンマン運転化や社内の一部ロングシート化などの改造を行い、車体は白をベースに赤帯を配した下北交通カラーに変更された上で、3両が導入されました。
●キハ85-1～キハ85-3の3両が、2001年の同線廃止まで使用され、その後は大畑線キハ85動態保存会によって保存されています。

【製品化特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●トイレが撤去され固定窓となった姿を再現
●社紋､車番は印刷済み「キハ85-1」「キハ85-3」
●屋根上ベンチレーターは6個搭載の姿で再現
●ヘッドライトは2灯式で再現
●ヘッド・テールライトは常点灯基板装備、ON－OFFスイッチ付
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
●前面ガラス助手席側にワイパーのない開業当初の姿で再現
●TNカプラー標準装備
●フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪採用

【セット内容】
●キハ85-1(M)
●キハ85-3

【付属品】
●ランナーパーツ：信号炎管
●パーツ：幌枠
●パーツ：排障器
●パーツ：スノープロウ(単線型)

【編成例】
キハ85(M)＋キハ85(T)
※1985年頃

【別売りオプション】
●室内灯：＜0733＞LC(白色)
●パッケージサイズ/重さ : 18.9 x 13.9 x 3.8 cm / 335g