RM LIBRARY No.265 日本車輌の標準設計電車 (上) (書籍) 通販 - ホビーサーチ 雑誌・資料集

●「標準設計電車」は、昭和初期に車両メーカーである日本車輛製造が地方私鉄向けに設計をして売り込んだ電車を指す本書が独自に表現する名称で、地方私鉄の輸送需要に合わせて中型サイズの車両を2扉、3扉、荷物合造車などのバリエーションを用意したカタログを用意しており、多くの地方私鉄に導入された。
●実際は各私鉄向けのアレンジがかなり行われていることから、各車の形態はさまざまである。
●似て非なるバリエーション展開から垣間見える各鉄道事情なども含めて紹介する。
●本書では265巻と続編の266巻を通して、日本車輛製造によるレディメードの車両のバリエーションを解説する。
●上巻では巻頭カラーグラフのほか、上田丸子電鉄モハ5250形・一畑電気鉄道デハ1/21/デハニ51形・高松琴平電鉄3000といった、現在でも保存車が残り模型ファンの間でも有名な車両を中心に各地の導入例について解説する。

●著者：宮下洋一氏
●パッケージサイズ/重さ : 25.7 x 18.2 x 0.4 cm / 197g