白鳥建造計画、第弐号 ~金槌と接着剤が必須~

プラモデル
トメ子
白鳥建造計画、第弐号 ~金槌と接着剤が必須~
近々、藤子・F・不二雄大全集なるものが発売されるそうで、がっつり心惹かれまくりのトメ子です。
個人的にはオバQが欲しくてたまりません。ごきげんよう。

さてさて。前回に引き続き、白鳥を地道に作っております。
とりあえず大雑把なパーツごとに解説していきましょう。

まず、扇風機の心臓部ことモーター部分について。

動力部

モーターまわり途中経過の図。
各種ギアや配線がちょろりと見受けられますね。
この線ですが、まず付属してくる赤白のコードを指示通りの長さに切り分け、更に両端部分のビニールを1cmばかり剥いて、中の金属線を出してやらないといけません。

赤白コード

こんな感じです。
説明書では火でビニール部分をあぶっていますが、私はデザインナイフでビニールに切り込みを入れ、そーっと引き抜く方法で作りました。
火は扱いが心配ですし、ナイフもうっかり中の金属線まで切ってしまうとアウトですので、いずれの方法にせよ注意が必要です。

お堅い歯車

歯車方向からコンニチハ。このギアが相当クセ者でして、嵌め込もうとするとものっそい固かったりします。手指の力だけではまず嵌りません。
説明書をよく見れば、金槌らしきもので叩いて嵌めるという指示が。

(;´Д`) ……カナヅチ?

プラモというより、何かの工作みたいです。とりあえず手近なところに金槌が無かったので、ペンチの頭やら何やらを代用品にして強引に叩き込みつつ作りました。

ちなみにうっかり間違った方向に嵌めてしまった場合……。抜くのは相当苦労します。本当に苦労します……!!
私の製作過程でもギアの上下を逆に嵌めてしまって自力で外せなくなり、同僚に泣きついてやっとこ外して貰ったというのは内緒です。

何はともあれ、下手をすると一から作り直すハメに陥りかねませんので、説明書はよく読んでから作りましょう。

くっつくまで我慢

次はこちら。一見何かと思われそうですが、扇風機のスイッチ部分ですね。
ゴムで縛られているのは接着剤が乾燥するまでの固定目的故です。
こうした接着剤使用箇所が何箇所かありますので、お部屋の換気に気をつけましょう。私は社内で堂々と異臭を漂わせ、総スカンを食らいました。てへへ。

さて、接着剤が固まったので動作テストをやってみましょう。

真横からの図

左、中、右と三つスイッチが並びます。
この角度なら判りやすいかと思われますが、バネの力を利用しています。

右ポチ

右スイッチを押すと

右戻らず

押し込まれます。
この状態から中スイッチを押すと……

中ポチ

右スイッチが戻り

中戻らず

中スイッチが押し込まれます。
この状態から更に左スイッチを押すと……

左ポチ

中スイッチが戻り

左戻った

そして指を離せば左スイッチも押し込まれないまま戻ります。

最後はスイッチ部分のボタンとなるパーツとステッカーです。
なぜか豆腐を思い出す

実は手ごわいステッカー

上のハコ状パーツに下のステッカーを貼り付けるわけですが……説明書がこちら。

どうしよう


赤、茶、緑、紺


( ゚Д゚) 茶、緑…

(つд⊂)ゴシゴシ

( ゚Д゚) ……

( ゚Д゚ ) ??


ま、まぁ……適当に貼り付けておきましょう。
ステッカーなんぞ飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。

そんなわけで本日はここまで!
来週月曜はお休みなので、今日はちょっと長めの更新となりました。
長くても今月中には完成にこぎつけると思われますので、気長にお付き合い下さい。

担当:トメ子@イース7のデモムービーに興奮
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