まだまだ続くよホビーショー。
少しずつですが、紹介を続けましょう。
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しんかい6500
ハセガワさんの新シリーズ・サイエンスワールド第一弾。
水深6500メートルまで潜行可能な有人潜水調査船です。
最近、宇宙モノが流行っておりますが、
これを機に深海モノが流行るかもしれませんね。
ちなみにバンダイさんからは一回り大きい1/48スケールで商品化が発表されています。
サイズも値段も異なりますが、造り比べてみるのもお勧めです。
2人のパイロットと研究者1人が搭乗する船で、
1990年にシステムが完成して以降、なんと1250回以上も潜っているそうです。
勿論、古いまま使っているわけではなく、
20年もの改造と進化を積み重ねた上で現役を務めているのですが。
又、搭乗員の安全を考えて、夜は潜らない決まりだとか。
(つまり深く潜るほど、滞在時間は短くなります)
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日本海軍 戦艦 三笠 `日本海海戦` w/秋山真之フィギュア
「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」
「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」
の文で知られる、秋山真之中将のフィギュアが付属します。
この時代の軍艦は大きな煙突が特徴的ですね。
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日本郵船 氷川丸
元は日本郵船が所持する貨客船でしたが、
戦時中に徴用され引揚船や病院船として使われました。
終戦まで沈没を免れた為、戦後も国際航路にて運用されました。
キットで再現されるのは、初期の日本郵船時代です。
そうそう、氷川丸は初回限定でポストカード等が付属します。
ハセガワさん太っ腹ー。
この氷川丸にはハセガワさんの創意工夫と気合が詰め込まれています。
例えば、パーツが合うよう、このような仕掛けがあったり
更に、
各種エッチングパーツを装着すると、恐ろしくかっこ良くなります!
ただ、パーツだけでも全部揃えようとすると
氷川丸本体に迫る価格になってしまうのですが……
もし、軍資金に迷っている方は
ベーシックパーツのみ追加するだけでも違うそうです。
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EA-18G グラウラー
今回発表されたのは1/72スケールです。
ベース機体はF/A-18Fスーパーホーネットですが、
電子戦用にカスタマイズされた機体です。
主な任務は敵軍に対する電子妨害、友軍に対する戦術支援等でしょうか。
複座型の機体なので、前方にパイロット、後方に電子妨害士官が搭乗するようです。
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F/A-18E スーパーホーネット `チッピー Ho`
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F-104G スターファイター`CCV`
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EA-18G グラウラー `ロービジ`
ロービジとはLow visibility…「低視認性」という意味です。
目立たない塗装が施された機体をこう呼びます。
こちらは以前発売された1/48スケール版のバリエーションキットになります。
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中島 キ44 二式単座戦闘機 鍾馗 II型丙`飛行第246戦隊`
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F-22 ラプター たまごひこーき
たまごひこーきの最新作です。
コロコロしていて可愛い!可愛いよ、ラプター!!
複数作って、ピヨピヨと連隊飛行させたいですね(´∀`*)
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SR-71 ブラックバード たまごひこーき
こちらはブラックバードのたまごひこーき。
あの奇妙な形状をどう「たまご化」するのか気になってましたが、
実機の雰囲気を残しつつ、ちゃーんとデフォルメされています。
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AV-8 ハリアー たまごひこーき
ハリアーはそもそもの形状が丸々していますので
たまごひこーきになっても違和感がありません。
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A-6 イントルーダー たまごひこーき
並列複座型のため、鼻先が太丸い機体です。
その為、ハリアー以上にころころした形になりました。
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BMW ミニ クロスオーバー
ハンドルの位置は左右選択可能。
18インチホイールを2種類用意しているので、お好みで組み立てられます。
成型色は白なので、お好みの色をお楽しみ下さい。
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2001 Honda NSR250 チーム テレフォニカ モビスター ホンダ (2001 WGP250チャンピオン 加藤 大治郎)
2001 WGP250 チャンピオンに輝いた加藤大治郎選手のマシンです。
1986年から2001年という長期に渡って世界・日本選手権で活躍した名車で、
嘗てはNSR250Rというレプリカモデルも生産されていました。
(今では排ガスの問題から、製造されておりません)
と、いうわけで。
ハセガワさんは数が多いので2回に分けてお届け致します。
明日もホビーサーチブログをよろしくお願いします。
担当:トメ子@頼むから私のK-r仕事してくれ……(´;ω;`)