こんにちは、とみのんです。
超絶クオリティでお届けする、アルターさんのストライクウィッチーズシリーズに新たな仲間が加わりました！
「
ゲルトルート・バルクホルン アルター版」予約開始です！
固有魔法「怪力」を使用する彼女らしく、2丁のMG42を構えた躍動的な姿を立体化です。
シリーズの中で一番ダイナミックなポージングですね。
おねえちゃんカッコイイよ、おねえちゃん！
ゴツゴツとした無機質な銃とは対照的に表現された、
柔らかそうなケモミミや太ももの質感にも注目です。
どちらも同じPVCでできていうことを忘れてしまいそうなほど。
今にも声が聞こえてきそうな力強い表情も魅力的。
敵を見据える凛とした瞳からは緊張感が伝わってきます。
流れる髪やドラマチックに翻る裾、機関中のベルトの動きなど、
随所に風を感じる造形は「見事」の一言に尽きます。
重厚な塗装で、鉄の重みさえ感じられるストライカーユニット。
今回アルターさんより立体化されたのはストライクウィッチーズ2のゲルトルートということで、
ストライカーユニットは「Fw190D-9」を再現しています。
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フォッケウルフ Fw190D-9
ハセガワさんより、プラモデルが発売されております！
Fw190D-9はゲルトルートのモデルとなった旧ドイツ空軍のゲルハルト・バルクホルンさんが
JG6航空団司令官時に愛用していた戦闘機です。
鼻が長いフォルムが独特。
メッサーシュミットBf109の補助的な戦闘機として開発されたFW190A型の唯一の弱点を改良し、
再度設計し直して生み出された機体なのですが、その時にユモ213A-1という細長い冷却エンジンを
機首部分に積んだ為にこんな外観になりました。
その姿から、「長っ鼻のドーラ」と呼ばれています。
(ラピュタのドーラの名前ってここから来てるのかなぁ。長っ鼻だし、宮崎さん戦闘機大好きだし・・・)
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フォッケウルフ Fw190D-9
DRAGONさんからも発売されております！
頭でっかちなA型も可愛くて良いのですが、
D型の優雅さと武骨さの双方を持ち合わせたバランスの良いフォルムはカッコイイ。
ストライカーひとつとっても、色々と歴史があって楽しいですね。
ちなみにゲルハルトさんは撃墜数301を記録したエースパイロットです。
これは、エーリカのモデルとなったエーリヒ・ハルトマンさんの352機に次ぐ記録で、
撃墜数300機超えは、歴史上でもこの二人だけなのです。
ゲルトルートの妹のクリスの名前がマーキングされていることに気が付きました。
こんな細かい所まで再現されていてすごい！
バルクホルン機のパーソナルマークは「Christl(奥さんの名前)」と機番の「5」なのですが、
クリスの名前の由来はゲルハルトさんの奥さんの名前から取られていたんですね。
自分の大切な人の名前を戦闘機に書いて大切に乗るのって、とても素敵な事だと思います^^
たらたらと書き連ねてしまいましたが、何が言いたいかと言うと、
「アルターさんのフィギュアは素晴らしい」と言うことと、
「フィギュアがきっかけとなって、戦闘機やプラモデルにも興味を持てたら、
どんどん世界が広がって楽しいよネ！」ということです＼(^o^)／逆も然り、ですね。
基ネタを知っていればストライクウィッチーズの世界がより面白く感じられるのでは。
というわけで、本日はこのへんで。
また明日お会いしましょう～
担当：とみのん