はがきやおてがみ あつめるゆうびんしゃ
(ゆうびんしゃ~!)
懐かしいですね。
年齢もバレそうですね。
ふざけた替え歌にして遊んでいた若かりし頃を思い出します。
トメ子です、ごきげんよう。(ごきげんよう~!)
最近、ミニカー部門で「はたらくくるま」を始めました。
その中でも今日は
UNIVERSAL HOBBIESさんというメーカーさんをご紹介しましょう。
こちらのメーカーは
働く車の中でも、特に農耕作業用の車が豊富です。
例えば。
●New Holland T7.210 (2011)
実機はニューホランドという
農業・建設機械のメーカーからリリース中のトラクターです。
鮮やかな青のカラーリングとチョロQみたいなデザイン。
可愛いと思うのは私だけでしょうか。
トラクターの後ろには
●DE1/32 Lemken Mounted リバーシブル Plough ジュエル8
こんなものを取り付けて、畑をザクザク耕します。
「Plough」とは鋤のことです。
見た目はちょっとクリーチャーちっくですが、
実機動画を見たら、もの凄い迫力でした。
広い農場だと大活躍です、きっと。
先ほどのトラクターは比較的新しい機種ですが、
レトロなものも御座います。
●DE1/16 フォード モデル F 1917 (グレー)
1917年。車自体がまだまだ黎明期レベルの頃ですね。
当時から自動車を農業に使おう!という発想はあったようです。
車輪がゴムタイヤでは無いので、乗り心地は最悪だと思うのですが。
●DE1/43 Deutz MTZ 120 (グレー)
詳細は不明ですが、1930年頃のトラクターだそうです。
国籍は……ドイツ、でしょうか(自信なし)。
古めかしいデザインが素敵。
農業機械も車同様、時代に沿ったデザインの変遷があるようです。
●DE1/43 Super Landini 1934 (グレー)
似たような時代のトラクターをもう一つ。
今時のトラクターに比べると、タイヤ部分が貧弱で燃費も悪そうですが、
これでも当時は超お金持ち農場しか導入できなかったのではないかと。
(普通の車だって高級品だったのに!)
もう少し時代が進んで、トラクターがメジャーになってくると
●DE1/43 Someca 750
後輪がごっつい感じになって来ます。
こちらは1970年代半ばくらいに生産された車種です。
なんとなく昭和の香りが漂いますね。
さて。
トラクターばかりでは退屈ですから、牽引するモノも紹介しましょう。
●DE1/32 Horsch Joker 4CT (牽引部のみ)
実機動画では地面が物凄い勢いでザックザクにされていましたので、
多分、耕すものだと思います……。アバウトで本当に申し訳御座いません。
刃の形状や大きさによって細かい用途も違うのでしょうけれど、
素人には耕すものとしか判りません・゚・(つД`)・゚・
ちなみにコレ、
変形します。
なんかSF作品に出てきそうですね。
もっと不思議な奴が
●Kuhn GF 6502 (牽引部のみ) テッダー (牧草拡散機)
こちら。
(最早、用途より見た目の怪しさで紹介し始める…)
牧草拡散機というものだそうですが、
実機の動画を見ると、牧草をブワー!っと盛り上げて、
フワフワにしているような感じです(謎)。
これも変形します。移動時はこちらの形態になるようです。
FF7辺りでこんな敵出てきそう。
最後は
●DE1/32 Monosem NG Plus 4 TFC-8R (肥料散布)
驚異の三段階変形。
ラスボスもびっくりの肥料散布機です。
折りたたんだ感じ。
横幅がスリムになっておりますが、移動形態でしょうか。
最後は戦闘力最強の、広範囲爆撃モード!
……じゃなくて。肥料散布形態……だと思います(多分)。
等と、知性の欠片もない解説にて恐縮ですが。
ミニカーとして見ると、飾るだけでなく可動も考えられており、
お値段の割によく出来てるなぁ、と思っております。
宜しければ皆様も、
スポーツカーや軍用車とは異なる、機能美溢れる世界を楽しんでみては如何でしょうか。
そんなこんなで本日はこれにて!
来週もホビーサーチをよろしくお願いします。
担当:トメ子@布団と猫が恋しいあまり、外に出るのが辛い。