ようこそ、オトナの世界へ(何)。
ごきげんよう、トメ子です。
本日扱うのは18禁モノですが、えっちぃものではありませんのでご安心下さい。
●PS90 HC
※画像のドットサイトは付属しません。ご了承下さい。
人気のP90が遂にハイサイクル化を果たして再登場です!
しかも今回は森林迷彩に似合う、フォリッジカラー。
個人的にはベーシックな黒が好きなので、ちょっと見送りかしらと思っているのですが、
ハイサイクルバージョンということで、火力は折り紙つきです。
……商品名がP90じゃないよって?
「PS90」というのは民間用の形式なのです。
が、ハイサイクルの名に恥じぬ、
秒間25発の連射速度を実現しております。
さてさて。
これまでに出てきたP90系との相違点も探ってみましょう。
●P-90 TR (プロジェクト90 トリプルレイル) サイレンサー標準装備
こちらはトリプルレイル(左右上の3面がレイル)とサイレンサーを装備したタイプです。
ドットサイトやフラッシュライト等、お好みのアクセサリーを追加できます……が、
左右のレイルは相当短いので、装着できるものは限られてしまうかもしれません。
サイレンサー付きなので、今回リリースのPS90と同程度の銃身長になります。
●NEW P-90 (ニュープロジェクト90)
こちらは初代P90の改訂版です。
レイルは右側1面だけですが、
その代わりドットサイトが標準装備となっております。
銃身長は50センチ強と取り回し易いサイズです。
最終的な拡張性はP-90 TRに軍配が上がりますが、
手早く遊ぶならドットサイト版をオススメします。
まぁ、オススメするも何も、2012年6月22日現在…
どちらも売り切れておりまして……
_| ̄|○ il||li 本当に申し訳御座いません。
今後とも在庫確保に力を入れていきますので、ガバスの焼き土下座でご容赦下さい。
それでは、ちょっとだけ実銃についても解説しましょう。
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配備が始まったのは1990年台前半。
近未来的なフォルムが印象的ですけれど、実は20年以上前の銃になります。
PDW(Personal Defense Weapon)、日本語で「個人防衛火器」と称される部類です。
サブマシンガン(短機関銃)と似たようなものですが、使用する弾丸が異なります。
サブマシンガンは9mmパラ等の拳銃弾を使用するのに対し、
PDWはボディアーマーにもある程度対抗できる、貫通力の高い専用の弾丸を用います。
更にアサルトライフル程大型にはならないので、後方支援部隊の護身用にも最適でした。
が。
使用する弾薬が特殊すぎたことから(=汎用性が低い)、
現状では正規軍よりも民間軍事会社(平たく言えば傭兵)に多く採用されているようです。
一方、ボディアーマーも通す貫通力が仇となり、
2005年まで正式な形で民間に流れることはありませんでした。
(犯罪者の手に渡ると警官殺しが可能になる、小型なので隠匿しやすい、
射撃時にターゲットを貫通した弾丸が二次被害を引き起こす懸念等)
ですが現在では、貫通力を抑え、銃身長を伸ばし、フルオート機能を排除した
コマーシャルモデル、即ちPS90ならば民間人でも入手できるそうです。
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かくかくしかじか。
形こそ民間モデルですが、今回の電動ガンは火力抜群のハイサイクルですから
当然フルオート射撃も可能です。バリバリ撃ちましょう。
P90系は取り回しが良いので、女性にもオススメです。
実用は兎も角、二挺提げでトリガーハッピーを楽しむのも悪くありません。
と、いうわけで。
写真の少ない記事で恐縮ですが、
是非、ハイサイクルの火力でヒャッハーして頂ければ幸いです。
それでは本日はこれにて!
来週もホビーサーチをよろしくお願いします。
担当:トメ子@短めの長物(表現に矛盾が)が欲すぃ……。
***こっそりとコメント返し***
「西部劇御用達リボルバー コルト・シングル・アクション・アーミー」より
>大変参考になりました。お陰で壊れたかなと思っていたものがちゃんと撃てるようになりました。感謝!
半年以上前の記事なのに、ご丁寧にありがとうございます!
コルトSAAはパイソンやM29といった現代のリボルバーとは構造が異なる為、
一度、一通り弄ってギミックに慣れて頂くことをオススメします。
かく言う私も最初はどうやってガスを注入するのか判りませんでした。
てへ。