商品説明
●もしも、の世界を形に。日本軍の多脚戦闘車をモデル化
【兜改について】
●タイヤや履帯でなく、多脚式の歩行機構による移動するメカを実現し採用したのが多脚戦車です。
●ゼクスフースラー型6脚E-100戦車として実現された脚部の機構はその優越性が認められ、その機構をより小型のマシンにも転用することを決定。
●大型の6脚戦車に対して1ないし2名の操縦者が運用できるより小型の多脚戦車で偵察任務や山岳地帯での歩兵支援を目的に開発。
●4脚タイプの特殊歩兵戦車の一つとしてカイザーキーファーが誕生したのです。
●その技術を日本軍がリバースエンジニアリングによって製作したのが「兜改」です。
●腕部の武装には試作12糎砲2門を搭載。
●サイパン島逆上陸作戦時にも投入され活躍したのです。
●第五次遣独艦によりもたらされた独軍兵器及びそのリバースエンジニアリングによる新兵器で、日本国陸軍は硫黄島及び沖縄戦にてアメリカ軍の進軍を限界まで抑えた。
●本土への無差別爆撃を行うB-29に対しては12糎二連砲搭載6脚戦車及びライントホターR1ミサイルが多数迎撃、さらに戦闘機に対しては試作対空兵器4脚型「タハ」が迎撃。
●また硫黄島及び沖縄にてアメリカ軍の新型戦車と戦車戦を繰り広げたのが、砲戦車「ホリ」や特殊自走砲「兜改」を含む日本軍の新型戦車たちであった。
●「兜改」は、ドイツ軍4脚兵器「カイザーキーファー」の日本軍仕様で、ドイツ軍戦闘機から転用されていた操縦系統を、部品供給の利便性から日本陸軍三式戦闘機のものに変更、さらにV12気筒エンジン「ハ140」と、国産技術の粋を集めた試作12糎砲2門を車体両側に装備、車体装甲に鋳造を多様した強固な車体設計で、不整地や山林での近接戦闘だけでなく、高高度対空射撃までをもこなす日本国の守護神となったのである。
●また、防水加工を施された「兜改」がサイパン島逆上陸作戦に投入され、B-29の発進基地を占領し日本への核兵器投下を阻止したことは終戦直後こそ広く事実として認識されていたものの、戦後、人類に対する初の核兵器使用を目論んだという米国に対する国際的批判が高まり始めると、その作戦及び戦闘に関連する公式文書及び資料記録は非公開となるか、極秘裏に処分され、ごく一部の語り部により伝えられるものを除き、表の歴史から葬られることとなったのである。
●(フィスト・オブ・ウォー(R)より)
【モデルについて】
●モデルはドイツ軍が開発し、日本がその技術をベースに製造した4脚戦闘車、「兜改」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●4脚の機構のメカニズムやボディ本体の形状も正確に表現。
●脚は各関節がシリンダーと連動して可動、メカニカルな仕上がりが楽しみです。
●また、コクピットハッチは開閉を選択可能で車体内部も雰囲気たっぷりに再現。
●さらに、このマシンの特徴である左右の武装は試製12糎砲を再現。
●砲身パーツは金属製パーツをセットしています。
●砲身は完成後も上下に可動。
●ユニークなフォルムはミリタリーファンのみならず、SFモデルファンにも楽しんでいただけるキットです。
●サイパン逆上陸作戦時のマーキングを用意。
●汚し塗装はもちろん想像を膨らませて迷彩塗装などを考えてみるのも良いでしょう。
【製品仕様】
●日本軍特殊歩兵戦車"兜改"を再現。
●脚部は各関節がシリンダーと連動して可動。
●車体両側に装備された試製12糎砲は上下可動。
●操縦席ハッチは開閉可能、内部操縦席も再現。内部装備品の配置は工夫次第で自由に設定可能。
●水転写の日本軍デカールが付属。
●パッケージアートは戦場劇画の第一人者でイラストレーターの小林源文プロデュース。Copyright(C) 2012 Motohumi Kobayashi All Rights Received.
※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。イラスト・写真は製品のイメージです。実際の製品と異なる部分ある場合があります。組み立てに際し一部部品の切削加工が必要になります。
●パッケージサイズ/重さ : 33 x 24.5 x 10 cm / 680g
小林源文Copyright Copyright(C) 2012 Motohumi Kobayashi All Rights Received.
商品仕様
- 商品コード
- 47058
- JANコード
- 4589462470584
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。