こんにちは、とみのんです。
いつも2次元(イラスト集)や2.5次元(フィギュア)商品ばかりレビューしているので、
たまには3次元の写真集でもご紹介しましょうか。
というわけで、本日のお題はこちら。
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スーパー・ポーズブック 男性編
人物の絵を描く際に役に立つ書籍「スーパー・ポーズブック」！
女性ver.もありますが、
今回はシリーズ初ということで男性ver.をピックアップしてみました。
男性単体のオーソドックスなポーズ集って
実はあまり出版されていないのでレアですよ、奥さん。
[Warning] 以下、肌色率が高いので(一応)ご注意を！ [Warning]
中は8つのテーマに分かれた構成になっています。
ムキムキな肉食系ゴリマッチョ体型ではなく、
汎用性の高い普通の体つき、いわゆる「草食系細マッチョ」な男性を
モデルに起用しているのがポイント！
中肉中背とも取れますが・・・
参考までにモデルさんのスペックは、
身長174cm、バスト90cm、ウエスト78cm、ヒップ95cm、足のサイズ26cm。
ちなみに名探偵コナンの工藤新一も身長174cm・・・(どうでもいいか)
まずは立ちポーズから。
人物デッサン向けの立ち姿や歩く姿といったノーマルなものから、
足を交差させたポーズ、腕を曲げ腰を捻ったポーズなどなど、
豊富に掲載されています。
陰影の効いた写真で、筋肉の造形がわかりやすいのも良いですね。
DIO様の「WRYYYYYYYYY―――ッ」ポーズっぽいものを発見(笑)
背中を反らせた時、お腹まわりの筋肉はどうなるのか、
体重を支える脚はどう開くのか。
漫画ではよくわからなかった部分を学べますね。
天を仰ぐようなシチュエーションのしゃがみポーズ。
ここまで顔を下から見たアングル(アオリ)は、可愛い女の子を好んで描く絵描きさんなら
あまり挑戦しない構図だと思います。この機会に練習してみてもいいかも。
座りポーズ。
特に左側のような足を交差させ体を丸めた体勢は
頭の中だけで構築すると不自然なズレが生じやすいポーズ。
予備知識としてしっかりと理解しておきたいところ。
這うポーズ・寝そべるポーズ。
立ち絵をマスターしたら、こんなアングルからの人物も描けるようになりたいですね。
椅子を使った、考える人のポーズ。
肩の筋肉ってこんなふうにへこむんですね～。
他にもミロのダビデ像のポーズが掲載されていて、
美術的な観点から筋肉の造形を学ぶこともできます。
カッコイイ考えるポーズ。
考えないポーズ(左)。
ロープを使ってのポージング。
もののけ姫でアシタカがタタラ場で手伝いをしている所にしか見えない・・・(ﾉ∀`)
殴られているポーズもなかなか貴重ですね。
太陽にほえろ！の名シーン「な、なんじゃこりゃぁぁ！」ポーズも収録。
遊び後心のあるポーズ集ですね^^
女性に人気のスーツを用た動作を特集した真面目(？)なコーナーも。
シャツを着る、ジャケットを着る、ネクタイを外す、ジャケットを脱ぐ、
ジャケットを肩にかける、おまけNGショットが掲載。
そんなこんなで、絵になるポーズからコミカルなものまで、
160ページ(約400カット)に渡り使えるポーズがぎっしり詰まってる
「スーパー・ポーズブック 男性編」。
中には「鏡を使って練習するからいらないや。」という
絵描きさんもいらっしゃるかもしれませんが、
こんなジャンプしながら絵の練習をするのば大抵の場合不可能ですので、
捻挫などする前におとなしく購入することをオススメします(笑)
(こんなポーズのイラストを描くことがあるかどうかは置いといて)
今まで女性ばかり描き続けてきた方は、
男女の骨格・筋肉の付き方の違いを比べてみたりできますし、
ムキムキマッチョメンを描き飽きた方、
はたまたモデルさん(一徹さん)のファンだという方にもいいかもしれませんね。
裸体を極めれば、あとは服を着せて描いていくだけ。
本書はきっと表現力上達の手助けになることでしょう。
というわけで、
スーパー・ポーズブック 男性編は
コスミック出版さんより絶賛発売中！
ご購入は下画像からドウゾ～
ではでは本日はこのへんで。
また次回～！
担当：とみのん
∠( ・ω・)／コメントお返事コーナー＼(・ω・)／＼(・ω・)／
◆
ねんどろいどしずえさんと一緒に遊べる小道具を粘土で作ろう！その1より
>>ムスカにめっちゃ吹きましたｗｗｗメルヘンな大佐ですねｗｗｗ
ムスカ大佐が「照れ」のリアクションをすると、
しずえさんが一緒にニコッと笑うのが可愛くて仕方がありません(ノ▽｀*)
でもこの後どんなにベンチの方へ押そうとも、淋しげな視線を送ろうとも、
しずえさんは絶対に座ろうとはしませんでした。
哀れ、ムスカ大佐(笑)
女の子の三つ編み引っ張ったりするからだよ(´・ω・)(・ω・｀)ﾈｰ
>>とみのんさんの造形は、やっぱり良いですね。
毎回思うのですが、きちんとした造形が出来るにも拘わらず
どこか、子供が作ったような雰囲気が残っているのが、魅力的に思います。
大人が造形すると、ギスギスした造形になりがちですからね。
企まずして、子供の手先が残っているのは良いことですよ。
ちなみに、この葉っぱは恐竜の足跡みたいです。
昔、観光地で見ました。
それでは、続きを楽しみにしています。
いつも遊びに来てくださってありがとうございます・・・！(*´ω｀*)
子供が作ったような雰囲気と言っていただいたのは初めてです。嬉しいです^^
自分的にはプロのような繊細でシャープな造形が
できるようになりたいと常日頃思っているのですが、コメントをいただいて、
無理せず自分の持ち味を大切にすることも必要なんだな、と思いました。
私も恐竜の足みたいだな～と思いながら繰り抜いてましたよ～^^
博物館なんかだと、床に三本指の恐竜の足跡シールが貼ってあったりしますよね。
で、自分の足をその上に乗せて「でっけ～！！」ってやったり(笑)
このままなかったことにならないよう、頑張って制作しますね！(｀・ω・´)