This article has been written in Japanese.
We apologize for your inconvenience, and your for your understanding.
こんばんは。カピの塚です。
問屋さん主催の新商品展示会の様子のレポートの続きです。
今日はCASCO編を上げさせてください!
【 CASCO (キャスコ) 】★ミニケースシリーズ登場!従来のCASCO車両ケースより背が低い、CASCO MINI CASEシリーズが登場します。
こちらは
KATOの「車両ケース 4両用」と同じサイズの車両ケースですが、なんと6両~7両が収納できます。また、中のウレタンを別途用意するスペアケースもあります。それぞれ2色ずつ6種類が発売されます。
収納例がこちら。ウレタンの仕切りを薄くすると、6両~7両まで収納することが可能になるのです。収納スペースの節約に一役買いそうですね。
様々な車種の収納例です。在来線の20m級電車、21m級の客車、18~19m級の私鉄電車はもちろんのこと、ミニ新幹線(山形新幹線や秋田新幹線)、スペーサーをうまく使うとワム80000などの2軸貨車やショーティートレインも収納可能です。ただし、原則的に在来線の平屋車両に限ります。583系やサロ213のように二階建てなどで背が高い車両、フル規格新幹線などは入りません。
さっそくご予約の受付を開始しております。
・
6両用車両ケース (シルバー)・
6両用車両ケース (ブラック)・
7両用車両ケース (シルバー)・
7両用車両ケース (ブラック)・
スペアケース (ミニ) (シルバー)・
スペアケース (ミニ) (ブラック)また、ウレタン単体でも発売予定でございます。
・
6両用ウレタンセット (ライトグレー・2枚入)・
6両用ウレタンセット (ダークグレー・2枚入)・
7両用ウレタンセット (ライトグレー・2枚入)・
7両用ウレタンセット (ダークグレー・2枚入)★鉄橋キットを企画中!今話題の富山ライトレールがジオラマの中を快走中ですね。ここでぜひ注目していただきたいのは、その下の水色のガーダー橋です。富山ライトレールの岩瀬運河鉄橋を再現したとのことです。小さいながら、とても立派な橋ですが、驚くことに紙で出来ているんです!
こちらがそのガーダー橋です。CASCOが得意とするウレタンの型抜き技術を応用し、鉄橋のペーパーキットシリーズを企画中とのことです。素材はケント紙になる予定とのことですが、簡単に組み立てることができ、サーフェイサーと塗料を使って仕上げると、このようなガーダー橋ができあがるとのことです。実際に手に持ってみると、紙なので非常に軽いです。紙の部品が実際の鉄骨と同じように組み合わさっているので頑丈です。建築の勉強になりそうな気がしました。
開発にあたり、実物の岩瀬運河鉄橋を取材し、Nゲージ向けにデフォルメして設計したとのこと。長さは140mmですから、TOMIXレールの
基本中の基本、ストレートレールS140に合わせており、レイアウトに組み込みやすいですね。価格はまだ未定とのことですが、担当者さん曰く「組み立てに失敗しても、もう一回チャレンジする気になれるくらいの価格に抑えたい」とのこと。
ちなみに、写真を取り忘れてしまったのですが、トラス橋(長さ280mm)も2種類企画中とのこと。日本のどこかにある鉄橋らしいのですが、一体何処に取材に行かれたのでしょうねぇ。先ほどのガーダー橋とほぼ同時期に発売できれば、とのことでした。
ご予約の受付はもうちょっと先になりそうですので、少々お待ちください!
★街中のアクセサリー!まずは、この写真をご覧ください。
ホームの先端に撮り鉄がいるぞー!じゃなくて、その後ろのゼブラ模様のフェンスに注目です。
安全第一、工事現場でよく見かけるフェンスなのですが、これが現在開発中の街中のアクセサリーシリーズなんです。透明塩ビプレートに超精密なシルクスクリーン印刷を施したものなんだそうですが、とても塩ビプレートといわれても分からないくらい、透明の部分が目立ちませんね。
ジオラマの中に柵を設置したくても、その繊細さ故にエッチングパーツでないとリアルさに欠け、かつ高価ゆえになかなか数を揃えられない、というお悩みを抱えている方にはおすすめです。こちらのシリーズを使えば数多く設置するのも夢ではないかもしれませんね。ここでは、工事現場のフェンスを取り上げましたが、他にも何種類か金網、柵、フェンスを企画中とのことです。
ご予約の受付はもうちょっと先になりそうですので、少々お待ちください!
★謎のケースを発見おやおや、説明ポップが一切無く、ひっそりと端っこに車両ケースが置いてありますね。中にはどこかで見覚えのある鮮やかな色のウレタンが入っていますが、コレってCASCOさんのケースに入りましたっけ?!
どうやら、このあたりに何かヒントが隠されているようですが…。詳しいことはまだ言えません(謎)
今日はここまで!
協力:トメ子
担当:カピの塚