This article has been written in Japanese.
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こんにちは、とみのんです。
最近ホビーサーチに新しくできた部活があります。
溢れ出す制作意欲をひたすら粘土にぶつけていく部活、
「粘土部」。
参加人数6人ほどで社内の片隅でちまちまこねこねと活動しています。
今回は部活で作った「タミヤのデコレーションカラーを使った粘土クッキー」の
作り方をレビューしようと思います!
が!
その前に、まずは部員たちの力作達をご紹介したいと思います!
皆とってもフリーダムです(´∀` )
トメ子作 とぐろを巻いた白蛇!!
舌の先はちゃんと2つに割れていたりと芸が細かい作品!
とぐろのまき方が斬新です。
粘土の地色を生かしたモチーフ選びですね。
トメ子作 とぐろを巻いた白蛇ver.2!!
一瞬
うんt ・・・いや、なんでもないです!
トメ子作 マドハンド!!
芸術の域に達している作品!
ちなみにトメ子の使用粘土は
ファンド 400g。
石粉粘土ですので、手につきにくく、硬化後は強度が生まれるので削ることが可能です。
続いて他の部員の作品もご紹介!
六作 スカイフィッシュ&えりんぎ&カン●リーマアム!!
えりんぎリアル・・・!
スカイフィッシュなんて動いてる様が連想できるクオリティです。
こちらは
メルファンド 200gを使用。
同じく六作 ぎょうざ!!
お皿に乗ってたらうっかり食べてしまいそう・・・!!
焼き色の達人を使ってみたい作品NO.1。
アイルー大好きっこ作 ガヴァドン!!
ちょっぴりデフォルメされてて可愛い!
つるつるなお肌もいい感じです!
工具担当作 蛇&ツチノコ&サンショウウオ!!
粘土マスターである工具担当は蛇のにょろにょろ感を再現するのも朝飯前!
サンショウウオ可愛すぎて・・・(ノ∀`)持って帰りたい。
はぐれメタル&スライムがあらわれた!!
工具担当&トメ子作!!
ねぎたん作 ピカチュー!!(!?)
温かみのある色が可愛らしいテディベアです!
本人はピカチューと言いはってるのですが、テディベアにしか見えな・・・いやなんでもない。
赤毛シゲル作 しゃくれガエル!!
個人的に一番お気に入りの作品!
赤毛「アゴの角度は計算して作りました」
みんなちがってみんないい粘土細工。楽しいです。
さてさて、
ここからは「タミヤのデコレーションカラーを使ったクッキーの作り方」をご紹介します。
今回は「クッキー作り 下地編」ということで、練りこみから成形までをご紹介。
使用する道具はコチラ。
デコレーションカラーを混ぜるのには
メルファンド 200gが適しているそう。
今回はこちらを使用しますが、他の粘土でも全然OKですのでそのあたりはお好みで。
D-10 ミルクティとD-6 オレンジシロップを練りこむことで
プレーンクッキーの色合いが生まれます。
手順その1:粘土を柔らかくなるまでよくこねます。
使わない分の粘土はタッパーかジップロックに入れておくと乾燥を防ぐことが出来ます。
手順その2:デコレーションカラーをよく混ぜます。
Mr.スプーンアンドスティックがあると便利。
ない場合は爪楊枝でも流用可です。
手順その3:粘土の上に適量を乗せます
手順その4:色が均一になるまでこねます。
色が薄い場合は適宜デコレーションカラーを追加していきます。
色見を見ながらちょっとずつ加えてくと良いです。
まだまだ混ぜ足りない状態。
混ざりました!
クッキーの生地が完成!
手順その5:クッキーの形を作ります。
お店で売ってる型抜きを使うとキレイなクッキーの形が量産できます。
今回は手と爪楊枝で成形しました。
私は好きなキャラの形をクッキーにしてみました。
/でっていう!\
/ぶるああああ!\
そしてQBといびつなハート・・・
形はともかく(笑)色味のおかげでクッキーっぽい感じになりました!
手順6:歯ブラシで表面をトントン叩いて、クッキーの質感を表現します。
もし乾いてしまっていてうまく行かないときは、
水を少し乗せてあげるとやりやすいです。
こちらは成形中のカピの塚の作品。
メルファンドにデコレーションカラーD-12 チョコレートを混ぜた生地を使用してます。
楊枝を使って丁寧に形付け。
美味しそう!
真ん中のオレンジの部分はD-6 オレンジシロップを上から塗っています。
カピの塚作 アイスボックスクッキー!!
上から塗ったD-12 チョコレートがホットチョコみたいでいい感じです!
こちらもカピの塚作!!
プレーンクッキーに乾燥したチョコ生地を上からまぶしてクランチっぽく表現しております。
粘土は使い方次第でいろんな表現ができますね~
というわけで、下地編は以上です。
粘土が乾燥し次第
焼き色の達人を使って、こんがりクッキーに仕上げたいと思います。
次回へつづく!
担当:とみのん