こんばんは、カピの塚です。
※わくわく鉄道博公式サイトより拝借先日、ツインメッセ静岡にて開催された『わくわく鉄道博』のポスターです。
このポスター、カピの塚的に
ティンときたのです。
それは…。
※先ほど拝借したポスターを拡大> ついに登場!!
> 静岡鉄道1000系車両キット会場先行販売!ぬぁんですと?!
地方私鉄スキーには堪らないネタではありませんか。
そこで、3連休を利用して日帰りで見に行ってきました。
静岡は東京から新幹線ですぐの場所ですので、サクッと行って来れます。
会場ではHOゲージやNゲージの集合レイアウトの展示をはじめ、
1番ゲージや5インチ新幹線&蒸気機関車(乗用サイズ)の実演までありました。
さらに、鉄道模型、Bトレ、プラレール、プラモデルなどの販売ブース、
飲食コーナーまで用意され、親子連れのお客さんで大変にぎわっていました。
さーて、静鉄1000系はどこかなどこかなーっと探していたところ、
Platzさんのブースにて販売されていました!
仕様違いで3種類販売されており、1個ずつ買ってみました。
いずれも未塗装車体キット2両分のセットです。
動力ユニット、台車、パンタグラフ、塗料などは別売です。
それでは中身です。
・[TP-1] 静岡鉄道1000系 LuLuCaラッピング (2両セット)1010編成(クモハ1010+クハ1510)を再現するため、
LuLuCaの広告デカールが付属しています。
このデカールはカルトグラフ製です。
なお、屋根のクーラーは分散型です。
・[TP-2] 静岡鉄道1000系 集中型クーラー車 (2両セット)このキットは初期に製造された1001~1008編成を
再現するためのセットです。
これらの編成は冷房改造車で
屋根中央に集中型クーラーを搭載しています。
・[TP-3] 静岡鉄道1000系 分散型クーラー車 (2両セット)このキットは後期に製造された1009~1012編成を
再現するためのセットです。
これらの編成は製造当初から冷房車となっていて、
東芝製の分散型クーラーを搭載しています。
キットの構成ですが、いずれもボディは一体成型になっていて、
最初から箱形の状態になっています。
分散型クーラー車の屋根板はクーラーやアンテナ、
パンタグラフなどの屋上機器の取り付けを行ないます。
集中型クーラー車の場合の屋根板は、
クーラー本体が屋根板にモールドされています。
よって少し加工の手順が少なくなっています。
説明書をざっと読んだところ、組み立てそのものよりも
塗装のほうが工程が多くなりそうです。
また、Platzさん謹製の
詳しすぎる解説も1枚封入されています。
ちなみに、[TP-1]のLuLuCaラッピング(1010編成)の完成見本(サンプル写真)はこちら。
※わくわく鉄道博公式サイトより拝借ううむ、デカールが上手く貼れるかどうか自信が無い!
やってみなければわかりませんが、一番の難関になりそうな予感です。
Platzさんの静岡鉄道1000系キットですが、今のところホビーサーチでのお取扱いが無い商品なので恐縮です。
ちなみに、ホビーサーチで現在お取扱いしている
静岡鉄道の鉄道模型には、こういったものがありますよ。
というわけで、次回以降のブログにて静岡鉄道のお話や、
作成レポートなどを
不定期・不連続で少しずつ上げて行きたいと思います。
担当:カピの塚@アホ毛だけ白髪でした。
何のひねりも無くてすみません。今週のネタ画像です。
「電車線」の意味はWikipedia等でどうぞ。